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「2番目」は本当にダメ?2番目女子だからできる恋愛の楽しみ方・4つ

  • 2020.3.3
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先日、友達が「今、イイなと思ってる人がいるんだけど、彼女がいるんだよね。でも時々2人で遊びに行くこともあって結構楽しくて。もう2番目でもイイかなぁと思うことがある。」と言っていました。2番目と言うと、「本命の彼女がいる男性」の浮気相手のようなイメージを持ちがちですが、2番目女子を経験したことのある女性からすると実際はそんなに悪いことばかりではないようです。


そこで今回は、「彼に本命の相手がいるのを知っていながら、2番目女子として付き合った経験のある女性」に、2番目女子だからこそできた楽しみ方を伺ってきました。

1.恋が長続きしやすい

「昔、上司を好きになったことがあります。彼に同棲している彼女が居ることは知ってたんですが、つい雰囲気でそういう関係になってしまって。
お互いにダメだと思っているほど熱くなるじゃないですか?私は彼に別れて欲しいとも思っていなかったし、もし彼と彼氏彼女としてちゃんと付き合っても結局浮気されるんだろうなと思っていたので、そのままの関係が一番居心地が良くて、結局2年くらい付き合いました。」(26歳/アパレル)


恋愛は「障害があるほど燃えやすい」と言われるように、会いたい時に自由に会えない環境が恋をさらに燃え上がらせるようです。

2.彼の存在が重くなり過ぎない

「私には夢があって、それが叶うまでは仕事を一番にしたいと決めています。今、真剣に男性と付きって恋愛に時間がとられてしまうよりも、彼女持ちの人と時々遊ぶくらいの方がラクでイイです。
迫られても、嫌だったら『本命の彼女に申し訳ないから!』と言って避けることもできるので。」(25歳/ダンサー)


長い人生において、「1人でいるには寂しいけれど恋愛よりも大切なものがある」ときには、相手に求められ過ぎても困るものです。そんな時にオススメなのが、2番目女子。
「身体の関係になるのは、本命の彼女に悪いので」と断りつつもプラトニックな関係を楽しむこともできるようです。ソフレが流行るなど身体関係のないドキドキに飢えている男性もいるので成り立つのでしょうか。

3.本命彼女より好きになってもらえることもある

「好きになった相手が彼女持ちの人だったんですけど、諦めようかと思ったこともあったんですが、どうしても諦められませんでした。
仲良くなるうちに、彼女にも話していないような相談をしてもらえるようになって、『おまえといる方が癒される』と言ってもらったこともあります。」(24歳/事務)


男性が本命がいるにも関わらず2番目女子を作るのは、その本命彼女に何かしらの不満があるからではないでしょうか?
魅力的な男性には彼女がいる可能性は高いので、相手に彼女がいるからと言ってすぐに諦めてしまっていては良い出会いは訪れないかもしれません。恋で冒険できるのも若いうちだけなので、挑戦してみる価値はあるかもしれませんね。

4.彼が恋人と別れた時にチャンスがあるのは2番目女子

「今の彼は、元々他の子と付き合っていました。でも、好きだったのでずっと仲の良い友達関係を続けていました。
彼の彼女との相談にのっているうちに、私なら彼のことをもっと幸せにできると思い、思い切って告白したところ彼女と別れて付き合うことができました。」(22歳/学生)


恋人がいる彼を好きになってしまった時、もちろん人の幸せを壊すのは良くないことかもしれませんが、勝手に彼が別れてくれる可能性だってあります。
そんな時に、次の恋人候補になるのは2番目に仲が良い女性のようです。
友達として彼のことを理解しているので、彼が恋人とうまく行っていない時に支えることで、男性は「この子といたら幸せかも」と思うことがあるそう。

おわりに

こうして見てみると、2番目女子になることは、思っていたよりもいろんな可能性があるように思います。ただ、「1番になりたい!」と思っても、彼が彼女と別れないこともあり、遊ばれて終わってしまうという可能性もあるので、自分の気持ちや状況、彼の態度をよく見極めた方が良さそうです。


(栢原 陽子/ハウコレ)

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