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夫婦がずっと男女の関係であるために気をつけなければならないこと

  • 2020.3.2
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最初はラブラブだったはずの夫婦仲が、いつの間にか性別を意識しないただの同居人になってしまう問題には多くの夫婦が悩まされています。今回はお互いを男女の関係として意識し続けるためのポイントを解説します。

愛情を感じるには心の余裕が大切

どんな人でも余裕のない時に誰かに愛情を示すのは難しいことです。夫婦間で男女の愛情がなくなったことは単に相手へ飽きてしまったり愛情がなくなってしまったのではなく、誰に対しても愛を向けることができないほど、仕事やストレスに追われていることが原因の可能性があります。

この可能性を考えるのならば、夫婦間に溝を感じた時にはまず自分の心の余裕を見直してみる必要があるでしょう。何を食べても美味しく感じない、テレビやゲームに熱中して楽しむことができない場合などは心の余裕がなくなっている時のサインです。

まずは一度ゆっくりとした休養を取り、いつもより長く眠って自分の体を癒やすことに専念してみましょう。身体に十分な休養が与えられると脳が回復してネガティブな考えも湧きにくくなりますし、人にやさしくする余裕ができて夫や妻を異性として意識できる健全な状態に戻ることができます。

日頃から愛情表現をしておく

夫婦間で男女の関係のように容姿を褒めたり愛をささやくことができなくなってくるのは、そうすることに対する慣れがなくなってしまうのが大きな原因となっています。普段からジョークを言わない人が突然人前でジョークを言えないように、普段から愛を囁いていないのに突然愛をささやくのは難しいです。

普段から愛情表現をしていない夫婦では、夫や妻に対して気持ちを伝える時、すごく緊張してうまく言えないという傾向にあります。結婚して長い時間を経て愛をささやくことがなくなっていると、愛をささやく事への慣れや経験がなくなってしまい、愛を伝えることが初めて告白する時のような慣れない緊張した行動になってしまうのです。

今言いづらいなら、また愛の言葉を伝える事を再開するのは大変だと思いますが、一度行ってしまえばまたすぐに慣れる事はできるはずです。緊張するのは最初の一歩だけだと覚悟を決めて愛を伝えてみるのが良いでしょう。

気持ちを隠さない

どんなに相手のことを大切に思っていても、態度や言葉にしなければその気持は伝わりませんし、伝わらない思いは相手にとっては存在しないと同然です。相手が自分を異性として見ていないと思いこんでしまうと、こちらから愛情表現をしても素っ気なく返されてしまったり、拒否されるかもしれないという恐怖を感じてしまうようになり、悪循環が始まります。

普段からちょっとした事でも感謝したり、気持ちを伝えることでしっかりと好意を伝え続けましょう。愛されている、好意を持たれている安心感こそが夫婦をいつまでも男女の関係にしてくれる大切な要素です。

心のつながりを絶やさないことが大切

夫婦が男女の関係で見られなくなるのは、相手がそういう目で見ていないのではないかという不信感や、相手の気持がわからない不透明さからくる恐怖が大きな要因となっています。そうならないためには普段から愛情や感謝を伝えて、この人は自分を愛しているという安心感を与えるのが秘訣と言えるでしょう。

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