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憎しみの涙とうつろな瞳、心に秘めた不安と孤独…横浜流星が見せた演技の振り幅<シロクロ>

  • 2020.3.2
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「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第8話より (C)YTV
KADOKAWA

【写真を見る】唯一、リコ(清野菜名)の前では不安や迷いを覗かせる直輝(横浜流星)

放送中の「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)に主演する横浜流星の演技に高評価が集まっている。3月1日放送の第8話では、直輝の父の死にまつわる新事実が発覚。横浜は、憎しみや悲しみ、冷酷さなど様々な表情を見せ、視聴者を釘付けにした。(※以下、ネタバレがあります)

復讐一直線の直輝がふと見せた寂しさ

父・哲也(田中圭)が何者かによってコアラ男の濡れ衣を着せられた。父に罪を着せた張本人・佐島(佐藤二朗)に「いつものようにあなたのやり方でシロクロつけてはいかがですか?」とけしかけられ、直輝の目には激しい怒りの色が浮かんだ。

怒りに燃える直輝が恋人のあずさに向けた顔は恐ろしいほどに冷酷だった。宿敵・佐島の娘であるあずさに「利用するために近づいた」と言い放ち、「直輝のことが好きなの。直輝のためならなんでもするよ」とすがるあずさを空虚な目で見下ろした。

あずさも利用して佐島の悪事の証拠をつかむと、佐島との直接対決になだれ込んだ。佐島が「あなたの父親を殺した」と口にすると、直輝は憎しみの涙で顔をゆがめながら言葉にならない叫びをあげ、佐島を何度も殴りつけた。

その一方で、孤独や寂しさをにじませるシーンも。リコ(清野)に「復讐がどうなろうと、普通に楽しい人生を送るんだよ」と最後の言葉をかけられると、ふと幼い子どものような不安げな表情に…。復讐へのゆるぎない決心がぐらついたのだろうか。しかしその後、催眠でレンに戻ったリコを一瞬優しい表情で見つめると、「今までありがとう」とつぶやき立ち去った。

「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第8話より (C)YTV
KADOKAWA

「演技に引き込まれた」称賛の声続出

激しい怒り、空虚な冷酷さ、その奥底に秘めた不安と孤独。様々な感情を表情や声で演じていく横浜に、視聴者からは「感情を爆発させる演技、ただただ凄い」「流星くんの演技に引き込まれた。演技というより直輝そのものだった」「直輝はリコの前では本当の自分を出しているような気がする。復讐心が揺らぐ表情にキュン…となった」といった感想が飛び交い、その繊細な演技に多くの賞賛が集まった。

横浜は昨年、3本の連続ドラマと4本の映画に出演。「東京ドラマアウォード2019」助演男優賞、「第32回 小学館DIMEトレンド大賞」ベストキャラクター賞、第43回日本アカデミー賞新人俳優賞、エランドール賞新人賞といった賞を受賞するなど演技力が高く評価された。

そんな横浜が初めて主演する「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」。ドラマは終盤となり、直輝の復讐もいよいよ大詰め。真実にたどり着いた直輝がどんな表情を見せるのか…横浜の演技力がますます注目を集めることになりそうだ。

レンを連れ去ったのは誰!?第9話あらすじ…

佐島が8年前の誘拐事件は自作自演だと告白したことで、哲也の無実は明らかになったはずだった。直輝は神代(要潤)から「復讐が終わったらミスパンダの正体を教えてくれる約束だろ?」と言われる。神代に対して「まだ終わってないんです」と答える直輝。彼は、佐島が何かを隠そうとしていたことを見抜いていた。

直輝は、ビデオチャットの着信を受ける。連絡してきたのは、コアラ男だった。直輝は、コアラ男がレンに銃を突き付けている映像を見せられる。コアラ男がレンを監禁している場所は、8年前にあずさ(白石聖)が監禁された場所で、8年前の事件と同じ状況になっていた。

命の危険にさらされ、恐怖に震えるレン。直輝は、あずさとともに、8年前にあずさが監禁された廃屋へ向かった。2人が廃屋の中へ入ったその時――!(ザテレビジョン)

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