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おひつじ座の3大“自分ルール”

  • 2020.3.2
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おひつじ座さんが生きていくうえで大切にしていること、譲れないこととはなにか。おひつじ座の3つの“自分ルール”を、占い師・沙木貴咲先生が解説します。

■ルールその1「私は私の人生を生きる」

おひつじ座はどんな時も自分を信じて疑わないことを重視します。周りに流されずに意見を述べて、誰に何を言われようと正しい行動を取りたいと考えるでしょう。

ただし、それはときに自分本位だとか、協調性がないなどと言われるかもしれません。グループや組織の中では浮きやすくなる要因になるはず。それでも、おひつじ座は自分の正義を曲げたくないのです。もし上司や先輩に黒を白と言えと迫られたら、きっと堂々と「黒です」と答えるでしょう。

周りから良く思われたいとか、他人と自分を比較することにあまり興味がないのかもしれません。また、肩書きや見た目で人を判断することも好きではないはず。しっかりとした自我を持っているからこそ、心はブレにくく、潔く行動できるのです。

そんなおひつじ座は、周囲から「強い人」「頑固な人」と見られやすいでしょう。メンタルがたくましくて落ち込むことがなさそうと言われる可能性も。けれど、本人はそこまで自分を強いとは思っていなくて、心が深く傷つくことも当然あります。

ただ、おひつじ座はほかの人に比べて気持ちをリセットするのがうまく、ものごとをポジティブに考えることが得意。落ち込む時間は短く迷うことも少ないはずです。

ブレない心と前向きな思考は、結果的に自分の人生をしっかりと生きることにつながります。またそれが、おひつじ座にとってもっとも大切な自分ルールになるのです。

■ルールその2「恋はハンティング」

おひつじ座は好きと思ったらすぐに行動を起こすタイプ。追いかけられるより追いかける恋を好むので、待つことが苦手です。アプローチをするのにじっくり考えたり、相手の様子見に時間をかけたりはしません。自分から積極的に動くというのは、恋をする上で基本ルールになるでしょう。

また、おひつじ座は勇気があって、周りに流されず主体的に恋を進展させることができます。恋の進展スピードは早く、結論は白黒ハッキリつけたがるはず。たとえ想いが報われなくても、やれるだけのことはやって完全燃焼するため、あまり後悔はないかもしれません。

ただし、典型的なハンタータイプなので、好きな人が自分のものになるとすっかり安心してしまいます。愛の情熱は落ち着いて、恋人からは「付き合う前はあんなに好きと言ってくれたのに」とガッカリされる可能性が。

しかも、おひつじ座の恋に刺激は必須。恋人との関係がマンネリすれば心移りしやすくなりそう。結婚まで視野に入れるなら、「好き」と思う以外に、仕事や趣味で共通点がある人の方が長く続くかもしれません。公私ともに協力し合えるパートナーとの結婚がうまくいきそうです。

■ルールその3「パイオニアとして新しい道を作る」

たいていの人は仕事をする上で味方や先導役を欲しがるものですが、おひつじ座にとって他人に頼ることは必須ではありません。たとえ孤軍奮闘することになっても、自分が「やりたい」「正しい」と思ったことはとことん貫く。それが仕事のルールになるでしょう。

おひつじ座には強い意志とメンタルがあるので、トライアンドエラーを恐れないところがあります。むしろ、失敗を糧にしてたくましく突き進むことの方が多いかもしれません。場数を踏むことで度胸とスキルを身につければ、精力的に結果を出すはずです。

また、おひつじ座は先進的で未開拓の分野に興味を持ちやすいタイプ。周囲が「まだ早い」と言っても果敢にチャレンジして、情熱と粘り強さから実績を積み上げることがしばしばあります。自分を信じて進めばその道のパイオニアになれるのです。

最初は誰も相手にしなかったとしても、成果をあげることで協力者が現れ、たくさんの人に応援されるようになった……という展開が少なくありません。有言実行はもちろん、誰に何も言わなくても結果を出す「無言実行」を果たすのがおひつじ座なのです。

■おひつじ座とは……?

おひつじ座の女性には男性的なところがあると言われます。それは、パワフルでポジティブである証拠。夫婦共働きが当たり前になり、仕事で活躍する女性が増えている今は、強力な武器になるはず。思い通りの人生を歩む上で必要不可欠なものと言えるでしょう。

だからこそ、おひつじ座は恋にも仕事にも強気なルールを掲げます。ほかの人なら気後れしてしまうような状況にも迷わず飛び込み、自分で道を作り上げていくのです。

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