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結婚前提のお付き合いのはずなのに…まさかの破局!婚約とは違うの?

  • 2020.3.2
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結婚前提で付き合っていたのに、破局に陥ってしまうカップルは少なからずいます。「結婚前提」は「婚約」とは違うのでしょうか?それではどうして破局に陥ってしまうのでしょうか?

普通のお付き合いとは何が違うの?

結婚を前提としたお付き合いは普通のお付き合いとも婚約とも少し異なります。普通のお付き合いはあくまで恋愛を楽しむことが目的です。勿論それで最終的に結婚に至ることもありますが、最初のお付き合いの目的は必ずしも結婚であるという訳ではないのです。

一方で結婚を前提にお付き合いというのは目的が結婚です。付き合っていって問題がなければそのまま結婚をしましょうということで、確たる約束ではありません。もしも別れたとしても問題はないのです。

婚約の場合には結婚するという確実な約束をしている状態になります。そのためお付き合いとは違って婚約を破棄すると婚約不履行になり、慰謝料を支払う必要が出てくるのです。

もしも別れた場合、どんな問題が生じるの?

婚約をしている場合には慰謝料問題が生じてきますが、結婚を前提としたお付き合いでは別れに関しては普通のお付き合いと変わりません。しかし場合によっては普通のお付き合いと違って、別れに問題が生じることがあります。

問題が生じるのは結婚の準備を始めている場合です。結婚を前提にしていると両親に報告をしていたり、結婚式場を予約していたりと結婚の準備をしている場合があります。両親に別れの報告をしたりキャンセルをしたりしなければいけません。

結婚を前提にお付き合いしているという状態はまだ婚約していないから強制力はないということを意識する必要があります。

どうして別れてしまうの?

普通のお付き合いであれば好きだからまぁ良いかな、とお付き合いが継続していく可能性がありますが、結婚を前提にお付き合いしていると「結婚をできない」ということが理由になります。

例えばモラハラ発言が多い、家事は一切やらない、食べている時のマナーが悪い等様々なことが挙げられます。付き合っている分には問題ありませんが、結婚してずっと一緒にいると思うと嫌ですよね。そういったところが普通のお付き合いと違ってくるのです。

結婚を前提にしていても油断大敵!

結婚を前提としていたとしても婚約と違って法的な拘束力がある訳ではないのです。結婚を前提にしているからといって安心してはいけません。

お付き合いの間は相手を見極め、同時に自分も見極められている大事な期間になります。本当に結婚をしても大丈夫かな?ということをよく考えるようにしましょう。

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