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主婦のリアル記録!「一週間750円」のお弁当献立リスト

  • 2020.3.2
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材料費750円で、一週間のお弁当作り

こんにちは、お弁当作り歴20年の主婦akiyonです!この記事では節約をテーマに、一週間のお弁当献立をお届けします。総額は750円!(調味料・米等の基本食材を除く)

野菜や肉、魚肉加工品、たまごなど、できるだけリーズナブルな材料を11種類そろえました。毎日のお弁当作りの参考にしてみてくださいね。

購入した商品はこちら!

※調味料、米、乾物は材料費に含みません

はじめる前のプチ準備

材料を買ったら、野菜の下ごしらえや、おかずの作り置きをしておきます。

そのほかの材料も、小分けにしておくと時短になりますよ。それではさっそく、一週間のお弁当作りのはじまりです♪

月曜日「5種のおかずで!鶏そぼろ丼」

週の始まりは、ストレスなく簡単に作れることが大切!ご飯の上に、鶏そぼろをはじめとした5種のおかずを並べただけの、時短弁当です。

作り置きの鶏そぼろを使い、卵焼きや赤いソーセージなどで彩りよく仕上げました。味バランスもよく、もりもり食べられますよ。

おかずの内容

・鶏そぼろ(少し残し保存しておく)
・卵焼き(たまご1個)
・ソーセージソテー(ソーセージ1本)
・ほうれん草のマヨネーズ和え(ちくわ1/2本とほうれん草1/5)
・ミニトマト1個
・飾りにんじん(あまりを花型で飾り切り、白だしで煮る)

火曜日「トマトの豚肉巻き弁当」

まだまだ先が長い火曜日は、ボリューム弁当で元気を出しましょう!メインのおかずはミニトマトを豚切り落とし肉で巻いて、甘辛く焼き上げました。

チーズを詰めたちくわの磯部揚げも添えてさらにボリューミーに。卵焼きにするよりゆで卵にすると、食べ応えのあるおかずになりますよ。

おかずの内容

・トマトの豚肉巻き(ミニトマト3個、豚切り落とし肉30g)
・半熟卵(たまご1個)
・チーズ入りちくわの磯部揚げ(ちくわ1本、チーズ6g)
・ほうれん草のおひたし(ほうれん草1/5)
・にんじんラペ(作り置きの半量)

水曜日「ドンと大きく!鶏メンチ弁当」

作り置きの肉だねに衣をつけ、揚げて鶏メンチに。衣をつけるときには、水と小麦粉(1対1の分量)を混ぜた液にくぐらせてからパン粉をまぶします。

とんかつソースとケチャップ、粒マスタードを混ぜたソースを絡めて召し上がれ♪ 味とビジュアルのアクセントとして、花形で抜いたはんぺんにチーズを挟んで添えてみましたよ。

おかずの内容

・鶏メンチ(鶏ひき肉50g、刻みネギ)
・だし巻き卵(たまご1個)
・にんじんきんぴら(作り置きの半量)
・ほうれん草のごま和え(ほうれん草1/5)
・花形はんぺんチーズ(はんぺん10g、チーズ6g)

木曜日「はんぺんをかしこく利用!オムライス弁当」

お子様ランチ風に仕上げたオムライス弁当です。赤いソーセージをえびのしっぽに見立てて、潰したはんぺんを巻きつけてから衣をつけて揚げるとえびフライ風に。

ケチャップライスには、月曜に残しておいた鶏そぼろを少量加えて、コクをプラス!あとは作り置きおかずを添えてできあがりです♪

おかずの内容

・はんぺんフライ(はんぺん40g、ソーセージ1本)
・ケチャップライス(鶏そぼろ少量、刻みネギ)
・オムレツ(たまご1個)
・にんじんラペ(作り置きの半量)
・ほうれん草ハーブソルト和え(ほうれん草1/5)
・ミニトマト(1個)

金曜日「おつかれさまの焼き肉弁当」

やっとやってきた金曜日!週の最後はごほうびの意味も込めて、焼き肉弁当で締めくくります。残った食材を全部使い切って、フライパンひとつで仕上げました。

焼き肉は市販のたれを使って簡単に。たまごはいり卵にすると、さっと作れますよ。

おかずの内容

・焼き肉(豚切り落とし肉70g、刻みネギ)
・いり卵(たまご1個)
・ソーセージケチャップ炒め(ソーセージ1本)
・ほうれん草を詰めたちくわ(ちくわ1/2本、ほうれん草1/5)
・にんじんきんぴら(作り置きの半量)

安くてもおいしいお弁当ライフを

ふだん作っているお弁当のコストを、実際に計算してみるということはなかなかないもの。今回ご紹介した材料費を参考に、「もっと安くできる!」「こんな食材も使ってみたい」など、いろいろ工夫してみてくださいね。

お弁当を手作りすれば、あまり工夫しなくても、お弁当を買ったり外食したりするよりは節約できるはず。リーズナブルなのにおいしいお弁当ができあがったときの喜びは、なによりいいものですよ♪

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