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「恋をすぐに壊す」恋愛クラッシャーが急増している4つの理由

  • 2020.3.1
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みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


毎日コンサルをしていて「この1年でかなり増えたな」と感じるのは、「恋人と長続きしなくなった」「すぐに別れてしまった」という声。
「気が合うと思ってつき合いはじめたけど、そうでもなかった」と首をひねる人が多いのです。


今回はこのような自ら恋を壊してしまう“恋愛クラッシャー”が増えている理由と対策を挙げていきます。

1.頭を使って考えようとしない

初恋や2度目の恋のときを思い出してみてください。少しのことで、「どうしよう」「何とかしなきゃ」と一生懸命考えていませんでしたか?
相手のことを考えて、「何をしたら喜んでくれるだろう」「何を言ったら嫌われてしまうだろう」「何でもっと仲良くできないんだろう」などと考えませんでしたか?


そういう試行錯誤をせず、「私が楽しければいい」と自己満足に走ったり、「彼とはここが合わない」と決めつけたり、あげくの果てには「ケンカしてもめるくらいなら別れた方がいい」と思ってしまう。


そんなスタンスでは、恋が壊れてしまうのも当然です。初恋のころと同じように、安易に決めつけず頭を使って考えるようにしましょう。

2.同じ時間帯や場所で会っていた

たとえば、「彼と会うのは夜の居酒屋ばかり」「週末に私の家でしか会わない」という人は、恋が壊れやすいものです。
同じムードの中で似たような話ばかりしていても、お互いの理解は深まらず、心の距離は一向に縮まっていきません。


また、男性はもともと「釣った魚にエサをやらない」タイプが多いため、会い方がワンパターン化すると飽きられやすく、そんな彼を見て「じゃあ別れよう」と思ってしまう女性が多いのです。


時間帯は、昼、夜、日帰りや一泊旅行。場所はさまざまなシチュエーションを提案してデートにバリエーションを持たせましょう。

3.ケータイに頼りすぎている

彼との連絡、待ち合わせ、デート中の行動などで携帯電話に頼りすぎていると、別れが早くなる傾向があります。


特に、コミュニケーションがLINEなど文字のやり取りばかりになると、男女どちらかが「面倒くさい」「無視しようかな」と重荷になりやすく、誤解を招いてケンカになることもあるため、心離れのきっかけになりがち。
文字だけでなく音声通話も交えて、バランスよくコミュニケーションを取りましょう。


また、待ち合わせの際も、「ケータイがあるから」「ケータイで遊んでてもらえば」などと時間にルーズな女性が増えています。
そういう人は、デート中も片手に携帯電話を持っていたり、食事中や会話中も画面を見ていたりするので要注意。


逆に、恋人がそういう態度を取っていたら、「一緒にいるときはケータイをしまっておいてね」と言える女性が幸せをつかめるものです。

4.出会ってすぐにつき合いはじめた

そもそも「友人に紹介されたからOKした」「声をかけられて『いいな』と思った」など、あっさり手に入れた恋は、自分も相手も思っているよりも大切にできません。


ささいなケンカや、「こんな人だと思わなかった」というギャップに耐え切れず、恋をあっさり手放してしまいます。あっさり手に入れた恋は、心変わりや浮気心につながりやすいことを覚えておきましょう。


そうならないためには、しっかり時間と手間をかけてから、つき合いはじめること。それが「彼(彼女)でなければいけない」「別れられない」理由となるのです。

流されず、自分の意志で選ぶ

今回挙げた4つに共通するポイントは、「流されている」こと。
頭を使って考えないのも、同じ時間や場所で会うのも、ケータイに頼りすぎるのも、すぐにつき合いはじめるのも、全て「何となく」「まあいいか」「楽しそう」などと安易な気持ちで流されているのです。


大切なのは、頭でしっかり考えて、言葉も行動も自分の意志で選ぶこと。
そのとき、「私はこうしたい」だけでなく、「彼はどう思うかな」という視点が持てれば、すぐに恋を壊してしまうことはないでしょう。


(木村隆志/ハウコレ)

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