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【自由が丘】気分に合わせて選びたいおすすめカフェ4選!からだにうれしいオーガニックカフェも。

  • 2020.3.2
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おしゃれなカフェひしめく自由が丘でほっと一息つくなら?ティータイムやコーヒーブレイク、オーガニックランチまで、気分に合わせて選びたい自由が丘のおすすめカフェ4軒をご紹介します。

1.〈すすむ屋茶店 自由が丘店〉日本茶の老舗が出店、鹿児島発、東京1号店。

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本日の緑茶 400円。この日は、厳選した茶葉をブレンドした煎茶「こくまろ」。湯の元せんべい2枚(山椒と胡麻)200円とともに。

鹿児島で約100年続く、日本茶の老舗問屋が手がける日本茶専門店。煎茶9種をはじめ、番茶、紅茶もすべて鹿児島産をそろえる。ブレンド茶が主流である中、日本茶の最高位とされる「サエ」、オーガニック栽培の「岡村農園」など、品種で選べるのがポイント。また、日本茶に合うお菓子のペアリングを提案しているのもユニークで興味深い。若い世代に向けて、急須いらずのティーバッグタイプもあるのでお試しを。

〈すすむ屋茶店 自由が丘店〉
東京都目黒区自由が丘1-25-5
03-6421-4142
10:00~19:00 第1・3水休
4席/禁煙

2.〈fete cafe〉元気の素がたっぷりのオーガニックカフェ。

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フェテカフェご飯 1,160円は、サラダとデリ4種、メイン、有機玄米のワンプレート。

野菜やフルーツは無農薬、調味料やコーヒー、紅茶はオーガニックにこだわった、体に優しいメニューが盛りだくさんのカフェ。一押しは、自家製の果実酢。店頭には旬のフルーツを使った10種類ほどの瓶が並ぶ。そして常時5~6種類そろう自家製ケーキに使われているのは、素朴な甘みがうれしい甜菜糖やきび砂糖。ケーキの内容も、日替わりというから驚きだ。メニューはすべてテイクアウト可能。毎日元気をチャージできる。

〈fete cafe〉
カフェで使われる野菜は、毎週水曜日に店頭で開かれるマルシェで購入可能。
東京都世田谷区奥沢5-37-9
03-6715-6248
10:00~17:00 不定休
17席/禁煙

3.〈Okusawa Factory Coffee and Bakes〉作りたてのベイクと、淹れたてのコーヒー。

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ベニエ各種250円~。プレーンのほか、ジャムやカスタード入りなど種類豊富で、いろいろつまみたくなるおいしさ。店一番の人気メニューだ。

奥沢駅から徒歩2分、自由が丘駅からも徒歩15分のこちらのお店では、海外でも勤務経験があるスタッフがお客さん好みの一杯を選別して提供する。注文を受けてから豆をひき、一杯ずつ丁寧に淹れていくのだ。店の奥のファクトリーでベイクを作る大島小都美さんは、コーヒーに合うお菓子を考案。毎朝揚げているドーナツ「ベニエ」は油っぽくなく軽い食感で、ペロリと食べられる。夕方には売り切れることが多いのも納得。

〈Okusawa Factory Coffee and Bakes〉
東京都世田谷区奥沢3-30-15
03-6873-7067
10:00(土日祝9:30)~18:00 水休
14席/禁煙

4.〈CAFE RADIOPLANT〉良質な音楽がささやきかけるカフェ。

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ランチセット1,000円(税込)。カレーのスパイスは種状から作るオリジナル。ピクルスも自家製。コーヒーは2秒に1滴ずつ落とす水出し式。

自然光が差し込むエントランスをくぐれば、壁一面を埋め尽くした音楽関連の書籍が迎え入れてくれるうえ、中に進めば年代物のヴィンテージラジオが所狭しと並んでいる。ジャズだけでなくワールドミュージックやニューウェイブなど、幅広い音楽の中から店と客の気配を読み取って店主がセレクト。オーソドックスでも飽きない味を追求したカレー、抽出方法にこだわったコーヒーとともに、音楽を楽しんで。

〈CAFE RADIOPLANT〉
東京都世田谷区奥沢7-7-21
03-5706-0118
11:00~20:00 水、第1・3・5火休
20席/禁煙

(Hanako CITYGUIDE『自由が丘 百科事典』掲載/text: Satoko Nakano)

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