1. トップ
  2. おでかけ
  3. 免税店はどこの国も同じなの?お得に買い物をするために覚えておきたいことまとめました!

免税店はどこの国も同じなの?お得に買い物をするために覚えておきたいことまとめました!

  • 2020.2.28
  • 15158 views
空港ロビーの免税店
空港ロビーの免税店

海外旅行でショッピングを楽しむなら絶対にはずせない「空港免税店」!
現在、消費税の税率は8%。特にお得感が増す免税店は空港を利用する際に必ず立ち寄りたい場所です。人気のコスメやアクセサリーなど、同じブランドアイテムを買うなら日本と海外どちらで買うのがよりお得なのでしょうか?

免税店でショッピングをする時の基礎知識

外貨:イメージ
外貨:イメージ

まず海外で購入する場合、円高か円安かで値段は大きく変わります。大きく変動している時期なら、円高の時は海外、円安の時は日本で買う方が賢いお買い物ができますね。それを除いて考えれば商品自体の値段にあまり変わりはありません。
例えばイヴ・サンローランの口紅を買う場合、日本の通常価格で4,428円のものが成田空港の免税店では3,700円。カードを使えば10%OFFになるため、3,330円で買うことができます(ANAカードを使用、ANA DUTY FREE SHOPの場合)。
一方シンガポールのチャンギ空港では42シンガポールドル(約3,200円)。各国の仕入れ値によって変化はありますが、それほど違いはないことが分かりますね。

海外の空港の免税店で買うべきものはこれ!

女性用化粧品の購入:イメージ
女性用化粧品の購入:イメージ

ただし、そこが免税店のある国が買いたいブランドの本場であれば別!イヴ・サンローランやシャネルなら、フランスのパリ・シャルルドゴール国際空港の免税店などで買った方が安く手に入れることができますよ。
また、ハワイではアメリカ発のブランドであるアナスイなどがお得な値段で売られています。旅行先によって買うものを検討するのも賢いお買い物方法の一つですね。

日本の空港の免税店も要チェック!

スキンケア商品を買う際には日本人の肌質に合っているものを販売している、国内の空港免税店の方が安心ということも覚えておいて下さい。為替レートに大きな動きがない場合やブランドの本場でない場合は日本で購入する方が無難だと言えるでしょう。
空港免税店によっては他の国より大きく値下がりするセールを開催していることもあるため、旅行先・出発地の空港のホームページをあらかじめチェックしておくのも大事です!旅行会社から免税店のクーポンが配られることもあるので事前に調べておきましょう。
また、20万円以上の品物には免税店で購入したものであっても課税されてしまうことをお忘れなく!お得なお買い物をして、もっと旅行を楽しみましょう♪

写真確認済み。

元記事で読む
の記事をもっとみる