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夫婦のあるあるトラブル、仲良し夫婦が解決方法を伝授

  • 2020.2.28
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結婚後、日常のちょっとしたトラブルから喧嘩が増えて悩む人も多いようです。

些細な喧嘩を放置していたら、離婚話にまで発展し……なんてことも。

恋愛時代より、はるかに一緒にいる時間が長い結婚生活。

できればトラブルや喧嘩などせずに、仲良く暮らしたいですよね!

そこで今回は、仲良し夫婦に聞いた“夫婦にありがちなトラブルの解決(回避)法”をご紹介します。

夫婦のあるあるトラブル、仲良し夫婦が解決方法を伝授

【あるあるトラブル1】:お金のつかい方

金銭感覚やお金のつかい方の違いは、想像以上に大きなストレスになります。

かと言って、やみくもに指摘しても険悪になるだけ。

仲良し夫婦は、どんな工夫でトラブルを回避しているのでしょう?

「無駄遣いが気になる時は、結婚生活でかかる必要なお金を明確にして節約を促します。具体的なデータを見せると男性は納得しやすいようです」(主婦/32歳)

「少しケチな主人ですが、子どもの習い事や、暮らしを便利にするための家電などには快くお金を出してほしいので、金額とメリットを説明しています」(教師/29歳)

一方的に「お金がないから」と使い方を制限したり、勝手に大きな出費を決めたりせず、きちんと数字や理由を話すことで相手の「協力しよう」という気持ちを引き出していることがわかります。

お互いの趣味に使いたい場合も、金額や時期などを事前に話しておくことで喧嘩になるのを防げますよ。

【あるあるトラブル2】:暮らし方の違い

日常生活で相手にストレスを感じることが多いのが、「片付けない」「だらしない」といったこと。

仲良し夫婦は、これらをどう改善しているのでしょうか?

「片付けが苦手な夫には、できる範囲でやってもらうようにしてます。脱ぎっぱなしにしてしまう場所にカゴを置いておき『せめてここに入れてね』と。カゴの外に散らからなければヨシ!(笑)」(レジ/28歳)

完璧に片付けるように言うと、うるさがられ険悪になってしまうもの。「これだけは!」とできることに限定することで、双方のストレスを軽減する賢い工夫ですね。

「僕の妻はズボラで、ソファーで寝てまうこともしばしば。だらしなさが気になり、指摘しては喧嘩になっていたんですが、『風邪ひくといけないから』とか『体が休まらないよ』と言うようにしたら、機嫌良くベッドで寝るようになりました」(メーカー/33歳)

「だらしない!」と言われるとつい反発しがちですが、自分の体を気遣ってくれる人に対しては、素直に言うことを聞きたくなるもの。

気遣ってくれる=愛を感じる行為ですので、一石二鳥と言えますね!

【あるあるトラブル3】:マイペース過ぎる相手

【あるあるトラブル3】:マイペース過ぎる相手

結婚しても、独身時代と同じように自分のペース最優先を貫かれると、不満もたまり喧嘩も増えてしまいがち。

そんなタイプが相手の場合は、どうしたら良いのでしょうか。

「週の半分以上は、日付が変わるまで飲んでいた夫。言葉ではなく『私が朝起きない』という形で抗議しました。
『朝食は?』と言われたら、『昨日夜中に帰ってきたよね……。物音で起きちゃって、明け方まで眠れなかったの』と布団から出ない。さすがに反省したのか、早めに帰ってくるようになりました」(事務/30歳)

結婚しても、「自分の行動が相手(家族)に影響を与える」ということを理解していない男性は多いです。

理解していないというより、わからないのです。結婚前は自由度が高いですから。

あえて朝食作りをボイコットすることで、「相手のことも考えて生活する必要がある」ことをご主人に学んでもらえた、成功事例と言えますね。

思いやりを持って、歩み寄ろう!

どの夫婦も、直接的な言葉で不満をぶつけるのではなく、相手のことを考えながら言い方や行動を工夫していますね。

大人だって、結婚生活を送りながら、少しづつお互いに成長していくもの。

女性も男性も、結婚すれば、子供ができれたからといって、すぐに結婚生活や子育てがうまくできるようになる訳ではありません。

思いやりを忘れず、長い目で見て譲り合っいながら、共に成長していくことを心がけましょう。

(かりん/ライター)

(愛カツ編集部)

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