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「彼が大好き」な人ほど重要!「愛されて長く付き合う」ための4つのバランス

  • 2020.2.27
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みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。


出会ったころの恋心は、年月の経過とともに落ち着くものだけに、「彼から愛されて長くつき合う」ために必要なのは、信頼関係と居心地の良さ。ところで、「最も信頼と居心地の良さを感じやすい」のは、どんなカップルだと思いますか?


それは以下に挙げる4つのバランスがいいカップル。これさえ整っていれば、ココロもカラダも穏やかな状態でつき合い続けていけるのです。

1.メールやLINEはシンクロさせる

10~20代のカップルで意外な盲点になっているのが、メールやLINEのバランス。
メインの連絡ツールだけに、どちらか一方が「送りすぎ」「文章が短い(長い)」「既読スルー」などが続くと心理的な不満が募り、「気が合わない」「重い」「愛されていない」などの誤解につながってしまいます。


言うまでもなく最も大切なのは、会っている時間。メールやLINEは、彼の頻度や文章の長さなどにある程度シンクロさせて、その分会っているときに甘えましょう。

2.オチなし話を受け流されたら危険

交際3か月を過ぎたカップルは、会話のバランスにも注意が必要。つき合いはじめは何を話しても楽しいし、どんなテーマも共有できますが、徐々にそうはいかなくなります。


特に多くの男性は、女性特有の「オチがない話」「あまり重要ではない長話」が大の苦手。これらを受け流された女性も不満を抱き、ケンカになりがちです。


会話のバランスを整えるためには、「聞く、話すの割合を意識する」「言いたいことやオチを先に話す」「彼が好きなテーマを間にはさむ」こと。
会話のバランスがよくなれば、盛り上がって話すときも、沈黙のときも、2人は幸せでいられるものです。

3.お金の支払いは収入と無関係

今どき「お金は男が払うもの」と思っている女性は少ないものの、「収入の多い方が出す」という人はまだまだ見かけます。


しかし、男性たちはどんぶり勘定に見えて実は「何にどれだけ使っているか」、把握しているもの。生活資金、大好きな趣味、恋人など、それぞれいくら使ったか分かっているのです。


実際、「彼女といると楽しいけど、こんなにお金を使うほどかな」「それなら趣味にもっとお金をかけたい」「どうせお金がかかるし、会うのを減らそう」という心境になる男性が増えています。


安い場所での食事や、自分からお金を出すなどの配慮で、そう思わせないようにしましょう。

4.家事と一緒にすることの分担

同棲しているカップルはもちろん、そうではないカップルも家事のバランスは重要。
家事は、料理、掃除、洗濯だけではなく、外食中に取り分けたり、お皿や服などを片付けたり、一緒に買い物した荷物を持つのも、「2人ですること」という意味では家事と似た位置づけで考えた方がいいでしょう。


「女の私がやる」「彼はこういうのが苦手な人だから」と自分で引き受けてしまう女性が多いのですが、これは逆効果。
恋人の「面倒を見る」「手間をかける」ことで愛情が増すのは女性だけではありません。


自己満足の意味も含めて「彼女にはオレが必要」と思わせるためにも、「これやって」と言えるくらいがちょうどいいのです。

借りっぱなし、貸しっぱなしはNG

今回挙げた4つのバランスに共通しているのは、対等に近い関係。「どちらかがホレていて、もう片方がホレられている」「どちらかが引っ張っていて、もう片方がついていく」という関係は、一方の心に負担をかけるだけで、愛されも長続きもしないのです。


私が日々のコンサルでアドバイスしているのは、「レンタル・バランス」という考え方。
これは「『借りたものは返す』『貸したものは返してもらう』ことで円満な関係を長続きさせる」というものです。


つまり男女は、「貸し借りのない関係性が最も心地よく、他人の入る余地がなくなる」ということ。


たとえば、「料理を作ったら、必ず片づけをしてもらう」「『ありがとう』と言われたら、『こちらこそありがとう』と言う」など、1つ1つのレンタル(貸し借り)を着実に進め、「貸しっぱなし」「借りっぱなし」のない関係を心がけましょう。


よく「無償の愛」という言葉を耳にしますが、カップルにはほとんど当てはまりません。
「貸したものをしっかり返し、借りたものをきっちり返せる女性」こそが、本当に愛されることを覚えておいてください。


(木村隆志/ハウコレ)

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