プロが伝授！アプリで出会った相手をデートに誘う「最適な日数」

マッチングサイトやアプリを通して出会いを探す人が増えてきた昨今。せっかく素敵な相手とマッチしても、実際に会ってデートするまで至らない…というのはよくある話。イギリス発のマッチングアプリ＜happn＞の調査によると、なんと58％の利用者がマッチした相手に実際に会うまで1カ月ほど待つという結果が！

そこで今回、マッチングアプリ＜Match＞専属のデート・恋愛コーチであるヘイリー・クインさん監修のもと、マッチしてから初デートを誘うまでの最適な日数やコツをコスモポリタンイギリス版からお届け♡

初デートの理想的なタイミングは？

クインさんによれば、マッチして間もないうちに会う方が、しばらく経って会うよりも良い結果に繋がりやすいとのこと。デートを誘うのに最適なのは、マッチ後1～2週間。

1週間前後だとデートを通してお互いを知ることができるものの、2週間以上やりとりが続いてしまうと、相手について考えすぎてしまって負担に感じはじめる人も多いんだとか。

早めに会うべき理由

「デート前に相手とたくさんのメッセージを送りあってしまうと、“こんな人だろう”という勝手なイメージを作り始めてしまいます。その後実際にデートに行くと、“想像と違った”と失望してしまって、うまくいかないことがあるんです」

相手に対するイメージが確立する前に会うことによって、相手の“現実の姿”を第一印象として受け入れることができるのだそう。また、会う前にあまりにも多くのメッセージを交わしてしまうと、その会話に対しての愛着が生まれてしまって、「実際に話すと違った」というガッカリ感に繋がってしまうことも。

クインさんによれば、相手が自分に対して「次のステップに進みたい」と思っているのか、それとも遊び半分でマッチングアプリを使っているのかは、会うに至るまでの期間で判断できる、とのこと。

「デートに至るまで相手にためらいがあったり時間がかかったりすると、あなたに会うことに対して、または誰かとデートをすることに対して億劫だから、と考えられます」

初デート前のメッセージ交換はほどほどに

実際に会う前に、相手がどんな人か把握しておくために会話をたくさんしておかないと不安…という人も少なくないはず。しかし、「実際に会う前に、頻繁にやりとりをすることは、相手を煩わせることもあるのでおすすめできません」とクインさん。

一方で、デート前のメッセージを通したコミュニケーションは、実際に会うか会わないかを決めるための重要な判断材料だということは事実。

もし、次のステップへ進みたいと思える相手とマッチングしたのならば、デートすることに前向きの姿勢であることを、相手を煩わせない程度に伝えることがポイントなのだそう。「交際相手にはどんな人を望んでいるのか」などの重い質問を事前にするのは、できるだけ避けた方がいいとのこと。

マッチしてすぐデートに誘うのはNG!?

一方で、あまりにマッチからデートまでの期間が短いことも、相手にあまりいい印象を与えないのだとか。

「知り合ってすぐに会おうとすると、“他人の時間を尊重できない人”という印象を与えてしまったり、関係を持つまで急いでいると思われてしまって、そんな気はなくても誤解を生んでしまうことがあります」

どう誘うべき？

あまりアプリを使わないから、という口実で自分の電話番号やLINEアカウントを相手に渡してみては？クインさんによれば、アプリ外での連絡先を教えることによって、自分から相手に対する「次のステップへ進みたい」という隠れたメッセージにもなるんだそう。

デートは安全に楽しんで♡

アプリで会った人と実際に会うとなると、身の安全に対する不安が付き物…。実際にどんな人なのかわからない状態だと、「もしかしたら危ない人なのかも」とデートを諦める人も…。

「誰とどこへ行って何をするかを事前に友達に知らせる」、「地図アプリで友達にロケーションをシェアする」「できるだけ人が多いところに出かける」などの対策をしておくことで、より安心して初デートを楽しめるはず！

※この翻訳は抄訳です。

Translation: Aryung Kim