ごめん、もう無理です。男性が彼女との別れを決めた涙の瞬間

男性から突然別れを切り出され、「なんで別れるなんて言うの！」と思わず言ってしまった女性もいるのではないでしょうか。それはあなたの普段の言動が原因だったのかもしれませんよ。

公共の場で涙を流す

涙を流すことで脳が守られ、ストレス解消につながるという学説があります。しかし泣きたい気分になったからといって、場所を選ばず涙を流す行為は考えものです。

たとえばレストランやカフェで男性と二人でいるときに、女性が「会社で同期の女の子から無視された…」と言って涙を流したとします。確かに涙を流すのに値する悲しい出来事かもしれませんが、公共の場でそれをやってしまうと周りにいる人たちは、一緒にいる男性が女性を泣かしたと勘違いするかもしれません。

この勘違いは、男性にとってとても迷惑なことです。デートのたびにこんなことが続くと、男性は別れを決意してしまいます。涙を見せながら男性に甘えたい感情になったとしても、他人の目がある場所では我慢するようにしましょう。

涙の理由を言わない

では二人きりの空間だったら、どんな状況でも涙を流すことが許されるのかというと、そんな単純なものではありません。女性はホルモンバランスの関係でちょっとしたことで泣きたい気分になることがありますよね。でもこの感情は男性になかなか理解してもらえないものです。そんな状況で男性に「どうして泣いてるの？」と聞かれて、理由も答えずうつむき加減で首を左右に振るだけのしぐさは、あまりおすすめできません。

男性はすべての行動に明確な理由を求める傾向があります。それなのに理由もなく泣かれると「あー、面倒くさっ！」と思います。この面倒くさい気分が沸点に達したときに、男性は別れを決めるのです。

本当にただ泣きたい気分になったから泣いているのであれば、男性からの納得が得られないと思ったとしても、素直にそのときの感情を伝えましょう。大事なのは男性に面倒くさい気分を抱かせないことなのです。

突然の別れにも、ちゃんとした理由がある

突然訪れる別れは、そのほとんどは普段の言動の積み重ねが原因となっています。

泣くという行為もＴＰＯをちゃんとわきまえていれば、良い印象を与えることができますよ。「恥をかかせないこと」「理由を説明すること」を実践してみてください。