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混ぜて焼くだけ!…桜の季節に食べたい「簡単おやつ」レシピ

  • 2020.2.27
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連載第135回目は、春の和スイーツ、桜餅をご紹介します! 桜餅には関東風と関西風があり、今回は白玉粉を使い関東風桜餅を作ります。なんと、混ぜて焼くだけで簡単にできちゃう。そろそろお花見の季節、ぜひ手作り和菓子にトライしてみてはいかがでしょうか

『関東風桜餅』

【旬を味わう 美人レシピ】vol. 135

旬食材は、桜!

まだまだ寒い日も多いですが、もうすぐ春! 春といえば桜が美しい季節ですね。お花見のイメージが強い桜ですが、桜餅や桜茶、桜漬けなどとして葉や花を口にすることもあります。そんな桜には、女性に嬉しい効能がたっぷり!

ご存知の方も多いと思いますが、桜の香りにはリラックス効果があります。ストレス緩和にも効果的です。また、桜の花びらに含まれる桜エキスは、お肌の老化防止作用があり、アンチエイジングにつながります。そのほかシミのもととなるメラニンの生成を抑え、美白や保湿、抗炎症といった肌荒れを防ぐ効果が期待できます。

ふんわりと柔らかい桜の香りは、リラックス効果やストレス緩和に効果的。愛でるだけでなく、桜の効能を期待して体に摂り入れるのもいいかもですね

材料はこちら!

【材料(4個)】
・薄力粉 :40g
・白玉粉 :10g
・水 :大さじ6
・こしあん :100g

・桜の葉の塩漬け :4枚
・桜の塩漬け :適量

まず、下準備を始めます。~その1:桜の花、葉を水にさらします。

桜の葉と桜の塩漬けは水にさらして塩抜きします。

まず、下準備を始めます。~その2:こしあんを丸めます。

こしあんを4等分して丸めます。

では、作ります! まずボウルに薄力粉と白玉粉、きび砂糖を入れて混ぜ合わせます。

ボウルに薄力粉と白玉粉、きび砂糖を入れてざっと混ぜ合わせます。

水を少しずつ加えます。

ボウルに水を少しずつ加えます。

静かに混ぜ合わせます。

ダマがなくなるように静かに混ぜ合わせます。

なめらかになるまで混ぜ合わせたら冷蔵庫で30分程入れ生地を休ませます。

生地を焼きます。

フライパンに薄く油を敷き、生地を大さじ2程度流し入れます。
スプーンの背で生地を楕円形に伸ばします。
表面が乾いたら裏返して裏面もさっと焼きます。

焼いた生地であんこを包みます。

生地の粗熱が取れたらあんこを包みます。
桜の葉で巻き、桜の花を添えます。

おいしさのアレンジポイント

今回はこしあんを使いましたがお好みでつぶしあんを使用してもおいしいです。

今回はあえて自然な色で仕上げていますが、桜色の生地に仕上げる場合は、食紅等を使用し、色づけしてください。

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