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減量&肌のハリも!栄養士のアドバイスが変えた、私の食習慣

  • 2020.2.26
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6ヶ月前まで、私の朝食はカプチーノで、通勤の地下鉄に駆け込むときに飲み込んでいた。今、私の朝は、まったく違ったスタイルで始まる。起床時、毎日決められた量のオメガ3のカプセルとLumityのビタミン剤をコップ1杯の常温の水で飲む。それから、オーガニックの冷凍ベリー、バナナ半分、スプーン1杯の乾燥させた海藻の粉、チアシードを入れてスムージーを作る(イメージしているよりもずっとおいしい)。その後、シャワーを浴びて着替える前に、ストレッチ、プランク、アームサークル、ピラティスの動きなどの短いワークアウトの時間。

もしも、過去の私が、自分がこんな"ハリウッド"めいた方法を取り入れたと言われたら、信じられずに笑い飛ばしただろう。私は疑い深いだけでなく、仕事に出かける前に世話をしなくてはならない3人の子どもとペットの犬もいるからだ。

私の生活における地殻変動レベルの変化は、栄養士のカレン・カミングス・パーマーによる、感動的に知的なアプローチに基づくもの。私たちは、ディナーパーティで初めて知り合った。そして、私は彼女の外見(実際の年齢よりも少なくとも10歳は若く見えた)のみならず、彼女は夕食を楽しみ、グラス1杯のワインを飲み干したという事実にも打ちのめされたことを覚えている。「私はツールを信頼しているの。ルールではなくてね」と彼女は私に語った。「私の顧客はかなりロックな人たちです。彼らは旅や夜更かしや飲むことが好きで…。私は彼らにこう説明するのです。もしもパーティを続けたいなら、生活を微調整しなければと。それは罰を与えることではなく、バランスを作り出すことです」。それは、私自身の生活において不足しているものだった。私はそれまで厳格主義と過剰を交互に繰り返していたから、私も彼女にお願いしてみることにしたのだった。

本当に大事なのは、あなたが日常的に行っていること

彼女は、顧客たちの日常に、健康的な習慣を作ることを目標にしている。そのため彼女は、私に数週間、食事日記をつけるように求めた。すると、帰宅後、冷蔵庫からチーズを取り出して食べる日頃の習慣が、真っ先に指摘された。それが肌トラブルの再発を引き起こしていた、と彼女は言ったのだ。私は大好きなカマンベールチーズを、ヤギまたはヒツジのミルクから作るチーズに変えなければならなかった。さらに、今度は週末だけ食べて量を減らすようにした。

次に、彼女は朝食の改善に取りかかった。朝に食事をする時間やその意欲(空腹でないのになぜカロリーを摂取する必要があるの?)がほとんどないことを確認していたので、彼女は、私の肌が必要な栄養素を確実に得るための素早く、軽くて、簡単な方法を提案したのだ。「あなたの顔にも栄養が必要よ!」と彼女は説明した。最初、私は拒否した。でも今、毎朝、ショボショボした目で、バイタミックスのミキサーのところへ無意識によろよろと歩いている。

私たちは、会うたびに、新しい習慣を取り入れていった。摂るべきサプリメント、肌や髪により優しいという理由で、使うべきシルクの枕カバーが追加された。彼女は、コラーゲンやエラスチンを作り出すための細胞を刺激するために表皮に微弱な電流を流すZiipというデバイスで、私の顔をケアした。私はその効果にとても感動したので、自分用にもひとつ手に入れ、毎日曜の夜に使用するようにした。「コルチゾール(ストレスを受けたときに分泌が増えるホルモンで、別名「ストレスホルモン」とも呼ばれる)のレベルを上昇させたくないでしょ」と彼女が言うので、毎朝のやさしいエクササイズの習慣も加えた。これは私がパジャマのまま行えるもので、汗をかくこともなかった。

劇的な変化には程遠いが、こうした変化のほとんどは、消化しやすいものだった。カミングス・パーカーは、それこそがポイントなのだと言う。「本当に大事なのは、あなたが日常的に行っていることです」。そのため、何日かは歩いて通勤し、他の日にはジムへ行ったり、泳いだり、ピラティスクラスに出たりした(運動をする限り、何をやったのかは問題ではなかった)。そして、その後の数週間で、本当に気づくことなく、約6kgも減量したのだ。一方で、私の肌はよりぴんとハリが出て、より明るくなった。

「アルコール」を「デザート」と同じだと考えてみよう

昨年末のパーティシーズンが迫ってきたとき、私はお楽しみの時間を減らさなければならないだろうと心配していたが、カミングス・パーカーは、うまく対処するために役立つ、心理的な近道を教えてくれた。「アルコールをデザートと同じだと考えてみて」と彼女はアドバイスしたのだ。「もし飲むなら、本当に欲しいものを選んで、そしてそれを楽しんでください(彼女はいつも赤ワインを選ぶ。なぜならポリフェノールの一種が含まれているから)。」「でも、1杯でやめてくださいね。だって、プリンを2個以上食べるなんて決してしないでしょ?」

カナッペのトレーに向き合ったとき、フィンガーフードは避けるべきだと言った。なぜなら、そうしたものにはおそらくペストリーが含まれているから。「カナッペならボウルまたはスプーンで提供されるものを選んで」と彼女は語る。「そして素晴らしい時間を過ごしているなら、ただそんな自分自身を楽しんでください。パーティへ行くことは健康には良くないかもしれないけれど、精神的には良いことなのです」。栄養をホリスティックに捉える視点は、私のような皮肉屋でさえ味方につけたのだった。

Translation: Natsuko Kadokura from Harper's BAZAAR UK

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