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好きだけど話が合わない彼。この恋諦めたほうがいいの?解決策はある?

  • 2020.2.25
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好きな男性なのに話が合わないし、波長が合わない気がする…。そんな時ってお付き合いがうまくいくのか不安になってしまいますよね。そんな「話が合わない」と感じるときの原因と解決法をご紹介します。

興味の対象が合わないなら、互いに歩み寄ってみよう

男性と女性で興味を持つ話題や感性は一般的に違うと言われていますが、それだけですぐに「話が合わないからうまく行くか不安だ」となってしまうことは少ないのではないでしょうか。まずはなぜ「話が合わない」と感じるかを考えてみましょう。もしかすると、興味がないからと言ってこっちの話に生返事だったり、そのくせ相手は自分の趣味や興味のある話題を延々と話し続けている、なんてことが原因なのかもしれません。

この場合は、まずは相手の趣味に興味を持ってチャレンジしてみる、または、それのどんなところが好きなのか?など彼自身の考え方や価値観の話に誘導する、などあなたが相手のことに興味を持ってみる、という対処法で解消できることがあります。

もちろん、あなただけが相手に合わせるのでは負担になってしまうので、彼にも「一緒に○○してみない?/行ってみない?」「これについてどう思う?」など、質問や提案形式で話を振ってみることであなたの興味のある話題にも彼を引っ張り込んでみましょう。ふたりの共通の趣味を新たに作ることも効果的です。

価値観、考え方、相手に求めるものが違う場合は要注意

興味の対象やふたりで話したい話題自体は一致していたとしてもその対象との向き合い方やそれについての考え方が違う場合、そして相手になにを求めているか?が全く違っている場合は一度お付き合いを考え直したほうが良いでしょう。

例えば、同じく映画が好きな二人でも、新作が出るたびに映画館に足を運び、お金をつぎ込むことを惜しまない人と、好きとは言っても一ヶ月に一度くらいしか楽しむことがないという人ではなかなか会話がかみ合わず、物足りないと感じてしまうでしょう。また、そもそも好きなジャンルが全く違うことでなんとなく話していても険悪になってしまうこともあるかもしれません。

また、デートに行ったり二人でアクティビティを楽しんだ時に「楽しかったね〜」と感想を共有できれば満足だ、という人と、同じくらいに知的な相手とじっくりその対象についての会話を楽しみたい人では真の意味でわかりあうことは難しいでしょう。

いくらお互いが恋愛感情を持っていて惹かれあっていても、いつも体を寄せ合うだけでは初期の恋の情熱が薄くなっていくとともに、次第に関係性がつまらなくなって飽きてしまうでしょう。価値観や考え方、相手に求めるものがあまりに違うと感じるのなら、それでも長期的にみてうまくやっていけるのか?よく考える必要がありそうです。

話下手なだけかもしれない可能性も

男性は女性よりもたわいない会話が苦手だという人が多いこともあり、「話が合わない」と感じるのは話し下手であるせいでいつも自分が話題を提供しなければいけないから、という場合も少なくありません。こんな時はむしろ、無理に会話を続けようとするのではなく相手の波長に合わせて会話のない時間も楽しむことで解決することがあります。

もし、話をしなくても一緒にいて何となく居心地が良いと感じることが多い男性なら、会話がスムーズにいかなくても付き合いがうまくいく可能性が高いと言えます。また、一緒に過ごす時間が増えれば時間を共有することが増え、会話も弾むようになるでしょう。

もし「話が合わない」ことで不安に感じるのなら、それは「自分に興味がないのかな」と相手からの好意を感じられないことが原因であることも多いものです。まずは自分はこんなことを問題に思っている、と正直に伝えて相手とのコミュニケーションを計ってみましょう。あなたのことを好きな男性なら、問題を解消しようと努力してくれるはずです。

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