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リアーナ、全米黒人地位向上協会のアワードで団結を訴える。

  • 2020.2.25
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Photo_ Rich Fury/Getty Images
Rihanna accepts the President's Award onstage during the 51st NAACP Image Awards, Presented by BET, at Pasadena Civic Auditorium on February 22, 2020 in Pasadena, California.Photo: Rich Fury/Getty Images

2月22日(現地時間)、映画やテレビ、音楽や文学において活躍した黒人を称える、第51回全米有色人地位向上協会(NAACP)主催のイメージ・アワードが開かれた。アーティストおよびミュージシャンとしての活躍だけでなく、社会奉仕家としての功績を称えられたリアーナは、特別賞にあたるプレジデンツ・アワードの受賞スピーチで団結の大切さを呼びかけた。

「私が学んだことがあると言えば、協力してこそこの世界を立て直せるということ。分裂していたのではできない。それは何よりも強調したい。感受性のなさを浸透させてはいけない。『あなたが問題視しないなら自分もしない』という態度を。私たちは昔から機会を取り上げられてきたし、それは今も幅広く存在する。一丸となって何が出来るか想像してみて」

またエンタイーテイメント・オブ・ザ・イヤーには、この一年で目覚ましい活躍を遂げたリゾが輝いている。アンジェラ・バセットやビリー・ポーター、レジーナ・キング、タイラー・ペリーらが候補に挙がる中、音楽界のスターであるリゾが受賞する結果となった。

一方、映画部門における主演男優賞には『黒い司法 0%からの奇跡』のマイケル・B・ジョーダン、主演女優賞には『アス』のルピタ・ニョンゴが選ばれた。『リトル』などに出演したマルサイ・マーティンは、助演女優賞と新人賞の2冠に輝いている。

Text: Bangshowbiz

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