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香りとトッピングを楽しむ♡2020年見逃せない注目ドリンクとは?

  • 2020.2.25
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金沢の流行発信地、竪町ストリートにオープンした「チャノキカナザワ」。厳選された台湾茶や加賀棒茶と、タピオカやチーズクリームなどのトッピングをお好みの組み合わせで、一杯ずつ丁寧にハンドシェイクで淹れてもらえるカフェです。金沢と台湾のお茶や文化を感じられる、新たなスポットをご紹介します。

台湾と金沢のお茶の楽しみ方を広く伝えるカフェ

石川県金沢市の竪町ストリートは、ファッションビルのほかに店主のこだわりが感じられる個性的なお店が並び、県内外の人から注目されるおしゃれなエリア。そこに新たにオープンしたのが、台湾茶と加賀棒茶のカフェ「チャノキカナザワ」です。

台湾には、お茶のある暮らしを楽しむ慣習「茶芸」があり、特に香り高いお茶が親しまれています。その香りの楽しみ方や味わい方を体感できると同時に、お茶文化を通してさまざまな人が集まる交流の場になれるようにと想いを込めて作られました。

お茶の本来の味わいと、トッピングとの組み合わせも楽しんで

ベースとなるお茶は、蜜香紅烏龍(みつこうべにウーロン)と蜜香紅茶、加賀棒茶の3種類。茶葉をストレートのまま、もしくはミルクまたはフルーツのフレーバーとのハンドシェイクを楽しむことができます。組み合わせのバリエーションは、なんと93種類もあるのだとか。

お茶の茎を焙じた香ばしい加賀棒茶もおすすめですが、香りにこだわった台湾本場のお茶としてイチオシなのが、蜜香紅烏龍。赤みがかった美しい色をしていて、蜜のような甘い香りがするのが特徴です。チャノキカナザワでは、ミルクティーにした場合もお茶本来の豊かな味や香りを損なうことがないよう、丁寧に淹れてもらえます。

トッピングも豊富で、本場台湾のタピオカを沖縄産黒糖で煮込んだ黒糖タピオカをはじめ、マスカルポーネチーズやミルクフォームなどもあります。さまざまな組み合わせを試して、あなたのお好みの味わい方を見つけてみてはいかがでしょうか?

種類豊富な金沢ならではのドーナツも

チャノキカナザワでは、16種類もあるドーナツも見逃せません。
加賀棒茶の老舗「丸八製茶場」の茶葉を使用した香ばしいドーナツや、金沢のさつまいも五郎島金時を使用したスイートポテト風ドーナツ、金箔を乗せたチャノキ金箔ドーナツなど、珍しいフレーバーがたくさんありますよ。

本場台湾の烏龍茶や地元の加賀棒茶を味わい、お茶の文化に親しむことができるチャノキカナザワ。お近くの方や、金沢を訪れる機会のある方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

writer / ミハル photo / チャノキカナザワ

取材協力

チャノキカナザワ
石川県金沢市竪町101-1 宮下ビル1F
TEL:076-255-6564
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜
https://cyanoki.com/

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