1. トップ
  2. ダイエット
  3. 体重40kg台をキープするヘルシーダイエット法&痩せやすい体に導く簡単ストレッチ

体重40kg台をキープするヘルシーダイエット法&痩せやすい体に導く簡単ストレッチ

  • 2020.2.23
  • 26731 views

お届けしている話題の中から、キレイな体型づくりのためにも参考にしたい特に反響の大きかった話題をシリーズで紹介。今回はキレイな体型づくりのためにも参考にしたい『体重40kg台をキープするヘルシーダイエット法』『痩せやすい体に導く簡単ストレッチ』の2つになります。週末のひとときまとめてチェックしてみてください。

体重44kgを長年キープする身長152cm小柄セレブのヘルシーダイエット法

ダイエットは身長から導かれる理想体重を目指すものではなく、骨格や筋肉量など“自分本来の体型に合ったベスト体重を目指す”のが理想とされています。そんなベスト体重を長年キープし続けていることで知られる1人がコートニー・カーダシアン。「自分のベスト体重」と語る体重44kgを長年キープしているコートニーですが、身長は日本人でも小柄とされる152cmにも関わらずスラリとしたシルエットで高身長にさえ映ります。そんなコートニーが実践するヘルシーダイエット法をチェックしてみましょう。

ケトダイエット×プチファストダイエット

コートニーが行っているダイエット法の1つが「ケトダイエット」。炭水化物は最小限にして、穀物、豆類、豆科の植物は禁止。食事はフレッシュな野菜と脂肪分の少ないプロテインにフォーカスしてメニューを組むそうで、低炭水化物かつ高プロテイン摂取を心がけるダイエット法です。そんなケトダイエットと合わせて、定期的に「プチファストダイエットも行う」というコートニー。このダイエット法は「ディナーの後に14〜16時間食べない」というもので、例えば夜7時に夕食を食べたら、翌日は午前9時以降に食事をするというもので、内臓をきちんと休ませることで代謝の良い状態をキープしていくという内容です。さらに体調によっては週1回程度、手づくりのボーンブロスと水、グリーンティーしか飲まない日を作ることも明かしています。

体幹&腹筋のトレーニングを習慣的に実践

もちろん運動も習慣的に行っているコートニー。特にスッキリとした美腹を保つために欠かささないというのが体幹を鍛える「プランク」です。

体重40kg台をキープするヘルシーダイエット法、痩せやすい体に導く簡単ストレッチなど今週注目の話題

実践時のポイントは両腕は肩の下から真っ直ぐに床に立たせることとのことで、「1分間行ったら30秒休み、再び1分間行って30秒休み…」というセットを1日に数回繰り返し行っているそうです。また、両膝をつけたままローラーをコロコロとスライドさせるだけで腹筋運動ができる「腹筋ローラー」を使用した腹筋のトレーニングも習慣的に実践していることも明かしています。

日々の忙しさや誘惑に負けることなくコートニーが実践するヘルシーダイエット法を真似するのは相当に強い気持ちが必要ですが、その成果はコートニー本人が証明しているのも事実。ぜひ私たちもヘルシーなダイエット法で体型キープを図っていきたいものですね。

痩せやすい体作りの鍵“背中の柔軟性を取り戻す”簡単ストレッチ

長時間のスマートフォンやPCの使用によって姿勢が歪みがちという方は少なくないと思いますが、歪んだ姿勢をそのまま放っておくと身体のラインがますます崩れるとともに痩せにくい体になっていき、さらには肩こりや腰の痛みにもつながっていきます。そこで1日の終わりの習慣に採り入れたいのが、背中の柔軟性を取り戻す「脊柱起立筋」の簡単ストレッチです。

(1)床に両ひざと両手を着き、四つん這いの姿勢になる

体重40kg台をキープするヘルシーダイエット法、痩せやすい体に導く簡単ストレッチなど今週注目の話題

(2)背中を丸めて後ろに腰を引く

体重40kg台をキープするヘルシーダイエット法、痩せやすい体に導く簡単ストレッチなど今週注目の話題

(3)片腕を床に着いている腕の内側に入れ、しっかり伸ばし切った後ゆっくりと呼吸をしながら10秒間キープする

体重40kg台をキープするヘルシーダイエット法、痩せやすい体に導く簡単ストレッチなど今週注目の話題

両腕をスイッチさせて反対側も同様に行い、“1日あたり左右各5回を目標”に実践します。なお、「腕と脚を開く幅は肩幅に揃える」のがポイント。また、腰を引く際は「最初に置いた手と膝の位置を固定しながら身体だけを引き下げるイメージ」で行い、体勢をキープする際は「呼吸とともに肋骨が大きく膨張&収縮すること」を感じながら実践してみてくださいね。<ストレッチ監修:金井俊記(トレーナー歴6年)>

元記事で読む
の記事をもっとみる