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やっちゃダメ!喧嘩中「別れにつながる責め方」・4つ

  • 2020.2.21
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喧嘩するほど仲がいい、なんてことわざがありますが、実際の喧嘩というのはそんなあまっちょろいものでもなく、白熱しすぎて破局なんてこともざらにあるわけです。


しかも、悪いことをして責められるべき彼が突然開き直ってキレたりして、何故か彼女が振られるなんてことも。


反省はさせたかったけど、別れたいというほどではなかったのに。手加減が難しいですよね。


そこで今回は、ここまですると彼が「もういい!そんなこと言うなら別れる!」となりがちな喧嘩の特徴をご紹介したいと思います。

1.正論で追い込む

「浮気したり、彼女から借りたお金をなかなか返さないとかさ、そういう行為が悪いことっていうのは嫌というほどわかってるんです。
分かってる、だからこそ責められると開き直りたくなっちゃうんです。」(21歳/学生)


正論を言って何が悪い!そうでしょう、悪いことなんてありません。
もし、彼をとことん追い詰めたいなら理論的に正論でぎっちぎちに責めて絞り上げたらいいと思います。


ですが、もし彼と別れることを望んでないのなら、逃げ道を完全封鎖してしまわないようにしましょう。
どこにも逃げ道がない男子にとっては、彼女からの質問は拷問のようなもの。


非を認めても認めなくても地獄なので、もういっそのこと逃げちゃえ!という結論になってしまいます。

2.していないことについて責められる

「高校からの友達とオールで遊んだら、彼女から『女の家行ってたの?』と突然疑いメール。
たしかに楽しくなっちゃって彼女からの連絡を無視してた俺もいけないと思うんだけど、そこまで信頼されてないのかと思ったら冷めました。」(26歳/アパレル)


言わずもがな、覚えのないことで責められるととっても不快な気持ちになります。
弟がやったのに、なんで私が疑われんのよ!的な状況です。お母さんだいっきらい!となってしまいますよね。


好きすぎて、気になりすぎて、不安になることはあるかと思いますが、疑いすぎは彼との信頼関係を崩すきっかけにもなりかねないようです。

3.他人と比べる

「嫌なのは誰か他の友達の彼氏と比べられることかな。そいつはそいつ、俺は俺だろって思う。
もしして欲しいこととか、不満に思うことがあるなら口に出してもらって構わないけど、遠まわしに比べられるとムカつく。」(22歳/学生)


プライドの高い男子にとって、他の男の下にランク付けされるのはとっても嫌なことなのだとか。


「アナタのここが気に食わない」と言われるよりも「アナタのここはあの人より劣ってる」と言われた方が、彼のガラスのハートはズタズタのボロボロにされるのです。
言い方一つで喧嘩が破局につながるので、言葉選びは慎重に。

4.証拠を用意する

「メールの痕跡とか、ネットの検索履歴とかを見せてこられたときはゾッとした。
友達からは『お前の彼女、お前にぞっこんじゃん』とかって茶化されたけど、そういう問題じゃない。ストーカーみたいな粘着質な子は怖いから縁を切った。」(22歳/学生)


勘違いかもしれないし、私が勝手に妄想してるだけかもしれないし・・・そんな風に調べてしまえばしまうほど、ザックザクと彼の浮気の証拠などが出てきてしまう。
しんどいですよね。


では、そんな証拠をズラッと並べて「どういうことよ!」と言った場合、どうなるかといえば何故か「とんでもない女だった!粘着質!ストーカー気質だ!」と何故か悪者にされることも。


この方法は「こんな男とは別れよう」という際に使うべき諸刃の剣のようです。

おわりに

彼女を傷つけてくるような裏切りをする彼氏とは別れちゃえば?と言いたいところですが、そう簡単に片付けられるほど単純なものではないのでしょう。


たしかに、間違いを正して今後の彼を信じるのも彼女の役割かもしれません。上手に反省させるためには頭ごなしの叱責は避けましょう。


(松宮詩織/ハウコレ)

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