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なかなか見つからなくて大変! 娘の「かかりつけ医」に出会うまでの話【前編】【うちの家族、個性の塊です Vol.29】

  • 2020.2.21
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皆さんは、お子さんのかかりつけの医師はいますか?

私も、娘が産まれたとき、かかりつけ医を探したのですが…なかなかこの先生! という人に出会うことができませんでした。


いろいろな小児科を渡り歩き、人に聞いたりもしたのですが、「いい先生だよ!」と言われて行ってみたら、対応が事務的でしっくりこなかったり…

「優しい先生だよ!」と紹介された先生は、何度通っても娘の症状が改善せず、救急病院へ行ったら、肺炎になりかけていたということがありました。

そんなあるとき、『子どもの病気やケガの、救急性を見極める勉強会』という講義がありました。

■講演していた先生の印象は良かったが…


地元の小児科医が話をしてくれるということで、参加することにしました。

講演していた先生は、物腰も柔らかく、話も丁寧で、とてもいい先生でした。


そこで後日、その先生がやっている病院へ行ってみると…

先生の態度が講義の時とはまったく違い、顔もしっかり見ずに診察していました。


私は、「やっぱり診察は忙しいから、次々こなしていかなきゃいけないし…先生に感じのよさなんて求めるのは違うのかなー」と思いました。

迷いつつも、かかりつけ医を探し続けていたある日、通りがかりにある病院を見つけました。



■やっとかかりつけ医を見つけたものの…!?
そこは、二階に自宅がある個人病院でした。

なんとなく入ったのですが、先生は優しく、診察も丁寧に体中チェックしてくれました。


「時間外でも受診していいよ」と言ってくれ、親身になって話を聞いてくれたので、娘のかかりつけとしてお世話になっていました。

しかし、娘が3歳のとき、県外に引っ越しをして、かかりつけ医をまた一から探すことになりました。

新しい主治医探しは、前回以上にうまくいきませんでした。


何度通っても症状が改善されず、挙句の果てに「原因不明」と言われたり、わからないことを質問するとため息をつかれたり…。

少し通ってダメだと感じたら次を見つける…という通い方を続けていました。

続く…

(SAKURA)

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