1. トップ
  2. 「リビングルーム」はNG! うっかり使いがち!? な英国王室が絶対に使ってはいけない8のフレーズ

「リビングルーム」はNG! うっかり使いがち!? な英国王室が絶対に使ってはいけない8のフレーズ

  • 2020.2.21
  • 48537 views

Photos:Getty Images
From Harper's Bazaar UK

王室に対するエチケットの専門家ミカ・マイヤー氏によると、キャサリン妃は「toilet(トイレ)」や「bathroom(バスルーム)」、「ladies(レディース)」などには行かない。「toilet(トイレ)」に行きたい時は「lavatory(ラバトリー)」というのが、妃の流儀。

相手の言ったことが聞こえなかった時、ウィリアム王子は「what?(ホワット)」と聞き返す。「sorry(ソーリー)」や「pardon(パードン)」 の方が丁寧に聞こえても、上流階級ではあまり使われないフレーズのようだから、気をつけて。

エリザベス女王が疲れた時は「sofa(ソファー)」でひと休み。 「settee(セッティ)」や「couch(カウチ)」でくつろぐことはない。

宮殿ではソファーの置いてある部屋を「lounge(ラウンジ)」や「den(デン)」、「living-room(リビングルーム)」ではなく、「drawing-room(ドローイングルーム)」や「sitting-room(シッティングルーム)」と呼ぶ。

イギリスでは、両親のことを「mum(マム)」や「dad(ダッド)」と呼ぶのが一般的。でも『デイリーメール』紙は、チャールズ皇太子が女王陛下のことを「mummy(マミー)」と呼んでいるところを、エリザベス女王の在位60年を記念する「ダイヤモンドジュビリー」でキャッチしたそう。そうするとフィリップ公は「daddy(ダディー)」と呼ばれているのかも?

故ダイアナ妃が愛用する「scent(セント)」は、フランスの老舗香水メーカーウビガン社のケルク フルール。「perfume(パフューム)」ではないので要注意。

ジョージ王子とシャーロット王女、天気のいい日は「patio(パテオ)」ではなく「terrace(テラス)」で遊ぶのがお好き。

上流階級についての理解を深めたことで「posh(ポッシュ)」な気分に! そう思うかもしれないけど、「正確には『smart(スマート)』な気分よ」というのが正解とケイトは指摘。また「上流階級や上層中流階級が、自分よりも下の階級の人を『posh(ポッシュ)』と褒めた時、だいたいは皮肉が込められてるのよ」と教えてくれた。

元記事で読む
の記事をもっとみる