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彼の友だちの下ネタについていけない時の対処法

  • 2020.2.20
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彼の友だちに会うって、ちょっとどきどきわくわくしますよね。友だちにも正式に「彼女」と紹介されるのですから。
ところがそんな彼の友だちが、やたら下ネタを連発するようなタイプだったら?


「私が今、そういう状況に置かれています。1年つきあっている4歳年上の彼が、最近、やたらと友だちを紹介してくれるようになったんです。
それはうれしいけど、高校時代、大学時代、そして社会人になってから、それぞれのグループにちょっとクセのある人が何人かいて。
なめ回すように私を見たり、下ネタ連発したり・・・・・・。私はどう対処したらいいかわからなくて」(23歳/流通)


こんなとき、あなたならどうしますか?

1.適当に流す

しょっちゅう彼の友だちに会うわけでもないでしょうから、そういう場合は、適当に笑って流すのもひとつの方法。


下ネタを言って、女性の顔色を見るような友だちは無視して、みんなが笑っているなら適当に笑う。とにかく、反応せずにすべて適当に流してしまうといいでしょう。

2.彼に相談する

「どう対処したらいいかわからない」と彼に率直に相談してみましょう。
ただ、そのとき、彼の友だちの悪口は言わないほうが無難。彼にとっては友だちなのですから、悪くは言わず、ただ、「女性として対処に困るのよね」と伝えることが大事です。


彼が、「適当に流せばいいよ」と言ったら、なるべく彼の隣から動かず、誰が何を言ってもへらへらとしていればいいのです。

3.ついむっとしてしまったら

それでも、女性にとって傷つく言葉や明らかにセクハラに近いようなことを言われた場合は、ときに毅然とした態度も必要です。
「そういうことを言われると、女は傷つくんだけどなあ」
「いくらなんでも、それは女性に対して失礼ですよ」
きっぱりそう言うことが大事なときもあります。あるいはあなた自身が貶められるような発言をされたときは、きちんと逆襲したほうがいいでしょう。


「私、そういう席で、『こいつとのエッチで、あなた、感じちゃうの? どうなっちゃうの?』としつこく聞かれて、ぶち切れました。相手はひどく酔っていたんだけど、『酔っていても、言って良いことと悪いことがあるでしょ。失礼すぎる!』と怒鳴りました。
一瞬、場がしーんとしたけど、その場で、彼も他の人たちも『こいつ、酒癖悪いんだよ、ごめんね』って言ってくれたので、それ以上は引きずりませんでしたけどね。
ただ、その友だちがいる場には行くのをやめるようにした。彼もわかってくれましたよ」(24歳/販売)


言うべきときは言う。「女性に失礼なことを言ってはいけない」とわかってもらうのも重要ですね。

4.彼の態度もよく見ておきましょう

こういう場では、彼がどういう態度をとっているかをよく見ておくといいかもしれません。
あなたが嫌がるようなことを言われているのに、知らん顔しているのか、おもしろがっているのか、とりあえず「ごめん」と目配せするのか、あるいはその場でかばってくれるのか。


場の雰囲気を考えたら、いつでもかばってくれることがベストではないだろうし、あとで謝ってくれればそれで済むこともあるでしょう。


友だちに限らず、第三者がいるところで彼の態度を観察することはとても大事です。ふだん自分に見せない彼の顔から、彼の本性が透けてみえる可能性も大きいのです。

おわりに

彼の友だちだから、あまり険悪な雰囲気にはなりたくない。そう思うのは当然です。ですが、行き過ぎた場合は毅然とした態度をとることも必要。


それに対して、彼がどういう態度をとるのかも、きちんと見ておきましょう。そういうことが、これからのつきあいを考えるきっかけになるのではないでしょうか。


(亀山 早苗/ハウコレ)

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