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幼児教育におすすめ!知育アプリを使った学習方法のメリットとは?

  • 2020.2.20
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子どもにも身近な存在になりつつある、スマートフォンやタブレットのアプリ。ゲームだけではなく、ひらがなや数字の学習や幼児の知育アプリなどもあり、学習方法のひとつと注目されています。

知育アプリは使い方次第で子どもが飽きずに取り組めて、学習を習慣づけることができるツールです。親がしっかりと子どもに合った知育アプリを選ぶことで、遊ぶだけのゲームではない使い方ができますよ。

今回は、子どもが知育アプリを使うメリットや注意点とともに、伸ばしたい能力別のおすすめアプリをご紹介します。

知育アプリのメリット

メリット1.遊びながら学べる

知育アプリは、ゲーム感覚で遊びながら学習できるのが魅力。机に向かって「勉強」をするのが苦手でも、ひらがなや数字を覚えられるアプリなどを使って遊んでいるうちに自然と身に付けることができます。小さな子どもが利用することを想定して作られているので、飽きずに続けられるように工夫されているのも魅力のひとつです。

メリット2.場所を選ばずに手軽にできる

スマートフォンやタブレット端末があれば、どこでも学習できます。移動中や待ち時間など、静かにしていてほしい時にちょっとだけ遊ぶ、という使い方もできます。制限時間を設定して課題をクリアするアプリは、ダラダラ長時間使い続けるのを避けることができますよ。

注意すべきポイント

使い方に注意!

子どもがアプリを使っている時に気を付けたいのが「姿勢」と「時間」です。

アプリに熱中すると姿勢が悪くなったり、画面に近づきすぎてしまうことがあります。適度な距離を保ってアプリを利用するように注意してあげましょう。また、長い時間画面に集中することで、視力の低下や眼精疲労を起こすことがあります。明るい部屋で、時間を決めて使うようにしましょう。

親子で一緒に楽しむ

「ちょっとだけひとりで遊んでいてほしい」という時もあると思います。そんな時、子どもが集中して遊べるアプリはとても便利ですが、できるだけ親子で一緒に遊ぶようにしましょう。

遊んでいる途中で表示される広告から、外部サイトにアクセスしてしまうこともあるので、画面の状態をすぐに確認できる環境で使うようにしましょう。パパやママが子どもに声をかけながら使うことで、知育教育のツールとしてより高い効果を得ることができます。

まずはパパやママが遊んでチェック

幼児教育アプリは、子どもが使う前に必ずパパやママが遊んでみましょう。そのアプリを子どもに使わせてもよいかどうか、子どもにとって使いやすいアプリかどうかをしっかり確認しましょう。子どもの年齢やできること、伸ばしたい能力に適したアプリを選ぶといいですね。

アプリの利用料金は?

全て無料のアプリもありますが、遊べるコンテンツを増やしたりすために課金するアプリもあります。体験版として無料で試せるものも多く、課金する前に使い続けたいアプリかどうかを判断することができます。

アプリ使用時や読み込みの時に広告が表示されることがあります。子どもの誤タッチで、知らない内に課金をしてしまわないように注意しましょう。

目的別のおすすめアプリ

たくさんのアプリの中から、伸ばしたい能力別におすすめのアプリをご紹介します。

幼児の発育を促す : タッチ!あそベビー

画面をタッチして、色や形、音が鳴ることを楽しむ感覚遊びができるアプリです。タッチすることでドアを開けたり、色を塗ったり、携帯電話の音が鳴ったりと幼児が喜ぶアクションが満載のアプリです。広告が出ないので、誤タッチの心配がなく0歳から安心して遊べますよ。

ひらがな学習 : もじあそび

ひらがなとカタカナを読めるようにしたいという人にオススメです。「ぐーびー」というキャラクターがゲームをナビゲートしてくれます。文字をテーマにした多彩なゲームで、楽しく遊んでいるうちに自然と覚えてしまうという優秀なアプリです。

数の数え方 : かずあそび

数字の読み方や書き方、数え方を学べます。1~10までの数字を学習することができ、それ以降は課金をすると続けて学習できます。

プログラミング : ピタゴラン

指でなぞるだけでピタゴラ装置を作れるので、プログラミングの初歩にピッタリのアプリ。装置が100種類以上あり、自由自在にオリジナルのコースを作って楽しむことができます。途中で失敗してしまうこともあるリアリティも魅力です。

集中力を伸ばす : 子供向け記憶力と注意力ゲーム

記憶力や注意力を育む7種類のゲームを、4つのレベルで遊ぶことができます。一度絵を見て、同じ絵を探すゲームや素早く数字を順にタッチするゲームなどがあります。集中力を高める効果が期待できますよ。

ルールを決めて親子で知育アプリを楽しもう

楽しくゲーム感覚でできるので、ついつい熱中してしまうアプリ。いくら知育アプリだからといっても制限なく長時間使うのはNG。

我が家のルールは「平日1日1回30分づつ」「勉強机に座って使う」のふたつで、休日はその都度ルールを決めて使っています。使う場所を勉強机に限定したことで、小学生になった長男が自然と宿題をやる時は机に向かうようになったので、このルールはおすすめです。

また、幼児用の知育アプリは音の出るものが多いので、外出時に使う時は注意が必要。音がなくても遊べるパズルや迷路などのアプリを準備しておくと安心ですよ。

ゲームはちょっと……と敬遠していたという方も、まずは親子のコミュニケーションツールのひとつとして、楽しめる知育アプリを試してみませんか?

photo/PIXTA

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