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トッピングも楽しめる台湾スイーツ専門店7選!【東京】今、豆花の進化がすごい。

  • 2020.2.19
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パイナップルケーキに饅頭、仙草ゼリーや豆花など伝統的なスイーツが続々上陸中。一過性のブームにとどまらず、 新たなジャンルとして定着した台湾スイーツの魅力とは?今回は片倉真理さんと藤森陽子さんをナビゲーターにお迎えして、台湾スイーツをご紹介します。

1.「強いこだわりを感じる、手間暇かけて作る一杯(藤森さん)」〈浅草豆花大王〉/浅草

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「豆花+お好みトッピング3種」750円
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「愛玉子」500円(税込)

なめらかな食感の豆花と、サトウキビを使用した優しい甘みのシロップが絶妙なハーモニーを奏でる。トッピングはピーナッツ、白玉、さつまいも団子など種類豊富で、1品から選べ、自分好みの豆花が楽しめる。つるんとした喉越しの「愛玉子」も美味。

〈浅草豆花大王〉
東京都台東区浅草4-43-4
03-5849-4580
12:00〜20:00(土日祝11:00〜19:00)火休
24席/禁煙

2.「まるで抹茶プリン。この味わいは日本人向き」〈I LOVE 豆花〉/早稲田

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「抹茶豆花コンボ」650円(税込)

台湾・高雄出身の店主が作る豆花は、豆の味を強く感じてほしいと、通常の2倍の豆乳を使用。にがりではなく、食物繊維が豊富な寒天で固めているのも特徴。「抹茶豆花コンボ」は、抹茶の豆花に、黒タピオカ、小豆、白玉をトッピングし、ブラックシュガーをかけた一杯。

〈I LOVE 豆花〉
東京都新宿区西早稲田3-21-5
03-6273-9833
12:00〜21:00LO 不定休
26席/禁煙

3.フルーツ豆花発祥の店。よりおいしくなった印象〈騒豆花 新宿ミロード店〉/新宿

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「ピーナッツ豆花」580円
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「イチゴ豆花」1,340円

毎日店舗で大豆を搾り、できたての豆乳で豆花を手作り。温かい「ピーナッツ豆花」は、豆花のおいしさを存分に味わえる。「イチゴ豆花」は、豆花の上にイチゴのシャーベットとフレッシュイチゴを一面に敷き詰めた豪華版。イートインのみ。

〈騒豆花 新宿ミロード店〉
東京都新宿区西新宿1-1-3〈新宿ミロード〉7F
03-3349-5828
11:00~22:00LO 休みは施設に準ずる
44席/禁煙

4.ここまで繊細な味わいは台湾でも珍しいかも(片倉さん)〈蓮月庭〉/自由が丘

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「花生豆花」580円

自然栽培の茶葉のみを扱う台湾茶の茶藝館で味わえる「花生豆花」が評判。ヴィーガン対応の無添加豆花パウダーと寒天から作る豆花は、ふんわり軽やかな食感で、透き通った上品なシロップと好相性。イートインのみ。

東京都目黒区自由が丘2-15-10〈A&Dハウス〉102
03-5701-0033
11:00~18:00(土日祝~19:00)不定休
18席(テラス席あり)/禁煙

5.「ヘルシーコンシャスで隅々までスタイリッシュ!(藤森さん)」〈明天好好〉/中目黒

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「果物豆花」900円(税込)
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「明天豆花」800円(税込)

New Far Eastern Style Cafeをテーマに、南青山の老上海料理店〈MIMOSA〉の南俊郎シェフが監修するヴィーガンメニューを提供。豆花は5種類揃い、「果物豆花」はライチやバナナなどの果物がたっぷり。ぜんざい風の「明天豆花」はきな粉入り。

〈明天好好(ミンテンハオハオ)〉
東京都目黒区青葉台2-20-7
03-6452-3102
11:00~23:00(22:00LO)不定休
25席/禁煙

6.「日本に仙草ゼリーブームが来るかも(片倉さん)」〈台湾嫩仙草専門店 黒工号 上野店〉/上野

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「黒工2号」700円

デトックス効果があり、健康にも良いことから、台湾では人気の仙草ゼリー専門店。プルプル食感の仙草ゼリーはもちろん、トッピングの具材も本場仕込みで、全て自家製。「黒工2号」は、仙草ゼリーに芋圓、タロイモ餡、緑豆をトッピング。昨年12月から日本限定で豆花も登場。

〈台湾嫩仙草専門店 黒工号 上野店〉
東京都台東区上野4-6-8
03-6875-1230
11:00〜21:30LO 無休
8席/禁煙

7.「花生湯と中華菓子は、おやつにも最高(藤森さん)」〈東京豆漿生活〉/五反田

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「花生湯」650円

都内初の台湾伝統豆花専門店〈東京豆花工房〉の姉妹店で、台湾式の朝ごはんが楽しめる豆漿専門店。豆乳搾り機を導入し、毎朝大豆から搾ったフレッシュな豆漿を提供。そのほか豆漿に合う台湾流のパンやパイ、花生湯など、どれも現地の味を真摯に再現。

〈東京豆漿生活〉
東京都品川区西五反田1-20-3
03-6417-0335
8:00〜14:00(※なくなり次第閉店)日休
18席/禁煙

Navigator

左・片倉真理(かたくら・まり)/台湾在住コーディネーター。台湾の書籍やガイドブックの企画・執筆のほか、女性誌の台湾特集のコーディネートも。『&Premium』にて「台北漫遊指南」を連載中。著書に『台湾探見』がある。

右・藤森陽子(ふじもり・ようこ)/台湾通ライター。台湾茶に惹かれたことを機に、定期的に通い続けて約15年。『Hanako』『BRUTUS』『anan』などの台湾特集を担当。現地での豆花と包子パトロールがライフワーク。

(Hanako1181号掲載/photo:RiE amano(P.40〜41),MEGUMI (P.42〜45)styling:Sumire Hayakawa(KiKi inc./P.40〜41)text:Emi Suzuki edit:Mutsumi Hidaka)

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