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愛されるにはワケがある?尽くされる女になる方法・5つ

  • 2020.2.17
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困った時に男性が助けてくれる。何かあると男性が力になってくれる。
こんな風に男性から尽くされる女性は、何かと得をすることがたくさんあります。「尽くされる女性」というのは、言い換えれば男性から想われているということ。


では、どうすればそんな女性になることができるのでしょう?


そこで、秦由佳さんによる『"尽くすオンナ"をやめれば、あなたは一生愛される!』より「尽くされる女になる方法」についてご紹介します。

1.母親代わりにはならない

「優しくて、包容力があって、包み込むような無償の愛で、頼まれる前に自らを抑圧してまで相手に奉仕する・・・。その姿はまるで聖母マリア様かのように、男性を暖かく包み込んであげることができる、と多くの女性は夢を見ています。
ずばり、結論から先に述べてしまうと、「母親は、一人で十分」ということです。それなのに、男性とつきあったり、あるいはおつきあいがはじまる前から「母親」になってしまったり、相手の世話を焼きはじめる女性が多いのです。」


母親は男性にとっては隙がない相手。だからこそ、女性が頑張り過ぎると男性から見ると隙がなさ過ぎて自分の居場所がないと感じてしまうそう。


また、男性は相手が完璧すぎると「自分は彼女にとって不要なんだ」と考えて愛する必要がないと感じてしまうようです。母親代わりにならないように気をつけましょう!

2.マンネリ期に愛を深める

「まずは、「彼を魅了するステージレベルが、アップした」と思ってみましょう。「え〜?」と思われる方もいるかもしれませんが、より高いレベルで彼を「魅了」する時期にきている、ということです。
女性の喜びは「愛されること」かもしれませんが、本能的な喜びは「魅了して、愛されること」なのです。」


最初は一緒にいるだけでドキドキするような魅力的な男性だった彼でも、付き合うことになり一緒にいる時間が長くなってくるとどうしてもマンネリに。


そんな時は、あなただけでなく男性もマンネリを感じている可能性が高いのです。
「マンネリ化してつまんない・・・」というのではなく、ここで一段レベルアップした女性になることで男性に「やっぱりコイツは手放したくない」と思わせることができ、男性から尽くしてもらえる女性になれるようです。

3.応援して欲しいと伝える

「女性で特に多いのが、感情を理解してほしい、というパターン。「寂しくなるから電話をするの」「不安になるからメールの返事がほしいの」等、そういった「感情的な行動」に対して理解してよ、と男性に伝えてもまったく意味がありません。
ここでおすすめの方法があります。それは、「理解して」ではなく、「応援して」です。(中略)
「私はこういう人間です。変えられるわけではありません。だけど、応援してくれませんか」といえば、嫌だ、という人はいないのではないかーそう思いました。」


「わかって欲しい」「なんでわかってくれないの?」という言葉を投げかけてケンカになってしまったことはありませんか?


男性側も頭ではわかっていても、その気持ちに応えるのは大変という状況があります。
そんな時は彼に「わかって欲しい」「何かして欲しい」とお願いするのではなくて「応援してもらえると嬉しい!」とだけ伝えてみましょう。


男性は好きな女性の喜ぶ顔がみたいと思うものなので、「応援して欲しい」と言われて嫌な気はしないようです。

4.尽くしがいのある女になる

「男性というのは「自分が相手のためになっている」と感じたときに、相手の女性に「愛情」を感じます。
また、相手に対してしたことが、女性の心を掴み、とても喜んでくれているな、と感じて初めて「俺って、できる男」と思えるのです。男性には、「女性の喜び」が必要。そうです。
彼に必要なのは、あなたの精一杯の奉仕ではなくとびきりの笑顔だけなんです。」


男性は「尽くすこと」よりも「自分のがんばりによって女性が喜ぶこと」の方が幸せだと感じているようです。


そしてその喜びをしっかりと見せて伝えることが、「この子のためにまた頑張ろう」と男性が思う原動力になるのだとか。
尽くすことばかりに夢中になるのではなく、「彼からの言動で喜ぶ」女性になってみてはいかがでしょう。

5.ムリせず「よかれ」と思ってやっていたことをやめる

「今まで「よかれ」と思ってムリしてやっていたことを、まずはやめてみました。
さらにとても怖かったけれど、「先に愛情を尽くさなくても、愛情を受けとってもいい」と自分に言い聞かせて過ごしてみたところ、本当に心地よい恋愛がやってきました。


つまり、「何もムリしないで、自然なまま愛してくれる」人と出会うことができたのです。」
愛される女になるために、あなたがムリして「よかれ」と思ってやっていたことをやめましょう。
そうすれば、自然なままのあなたを愛してくれるひとと出会えるはずです。

おわりに

「いつも自分が尽くしてばかりいる」という方や、「付き合えることになったのに、いつも自分の好きの気持ちの方が大きい気がする」とお悩みの方は、これらのことを意識してみてはいかがでしょう?


参考図書:秦由佳『"尽くすオンナ"をやめれば、あなたは一生愛される!』大和出版


(栢原 陽子/ハウコレ)


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