1. トップ
  2. ファッション
  3. GISELe厳選の6足|冬の装いに持っておくとうまくいく靴リスト

GISELe厳選の6足|冬の装いに持っておくとうまくいく靴リスト

  • 2020.2.16
  • 3024 views
undefined

抜け感を出しにくいうえ、寒さとの戦いという現実問題。冬の靴選びは夏以上にシビアな目線が求められがち。この色、この素材、こんなフォルム。選抜された1足は、「着たい服」にひもづいていることがほとんど。伸びしろのある服を自然と引き寄せる「持っておくとうまくいく」6足をリストアップ。

3 PURPOSES
CAMEL SHORT BOOTS / BLACK SHORT BOOTS / GRAY HIGH-CUT SNEAKERS / BROWN LOAFERS / LEOPARD PATTERN PUMPS / BLACK LEATHER SANDALS



CASE 1
都合よく「引き締まる」
ソフトな素材や淡い色み。「穏やかなボトム」にこそうまく働く
CAMEL SHORT BOOTS
ブラウン流行りに乗じて「茶ショートブーツ」


今季らしい茶系のスタイリングに沿う緊張感
キャメルショートブーツ 20,000円+税/TODAYFUL(LIFEs 代官山店) 黒ブーツに重みを感じたら茶系に切り替え。ベージュとブラウンの仲をとり持つようなキャメルがベター。


さらに淡いトーンをまとう日こそ本領を発揮
〈右〉クリーンなALL白から浮かず、やさしく引き締めたいときに。〈左〉ピンクベージュといった「はっきりしない色」にも寄り添いつつ、けっしてほっこり見せないのも茶系レザーの強み。

>> BLACK SHORT BOOTS
ボトムに左右されない「黒ショートブーツ」


パンツにもスカートにも似合うフラットな存在
黒レザーショートブーツ 18,900円+税/A de Vivre 「服をまわす」という目的なら、クセのない見た目にこだわりたい。黒に加えてスクエアトゥなら、無条件に引き締まる。


広がるフォルムや甘めボトムの頼れる相棒
〈右〉ニュアンスカラーのフレアスカート。黒トップスとブーツではさめば、やさしいスカートに強さが宿る。〈左〉シルエットに加え、ドット柄というかわいいボトムも大人に転じる。

CASE 2
冬によくある重みを「抜く」
冬特有の素材やきちんとした装いを「ハズす」意味も含んだ脱力感
GRAY HIGH-CUT SNEAKERS
黒と白のよさを持つ「グレーのコンバース」


「締まる黒」と「クリーンな白」の間をとるように
グレーハイカットスニーカー 5,800円+税/コンバース(コンバースインフォメーションセンター) 淡い色にも濃厚な色にもフィット。カジュアルすぎに見えない知的な色み。


秋冬によりよいのは黒白以外のコンバース?
グレー以外にも、黒と白の次なる1足を選ぶなら? 黒ボトムにわずかに映えるネイビー〈右〉や、旬なブラウンで気張らないワントーンをつくる茶系〈左〉。手持ちの服によくある色から吟味。

>> BROWN LOAFERS
黒に近い「ダークブラウンのローファー」


スタイリングに深みをもたらす赤みを帯びたブラウン
コインローファー 36,000円+税/REGAL(リーガル コーポレーション) 永遠の定番となる革靴は頼れるブランドで探すのが得策。たとえば「ローファーといえば」のリーガルで。


紳士な靴が引き寄せるあらゆる「かわいい」
〈右〉白スカートなど、わかりやすく「かわいい」ボトムには、黒よりマイルドにハズせる茶系ローファーが正解。〈左〉ややコンサバなタイトスカートも重厚なローファーならこびずに着地。

CASE 3
見た目も気分も「上がる」
スタイルUPに、モチベーションの向上。足元に求める「アガりどころ」
LEOPARD PATTERN PUMPS
個性を足せる「レオパード柄パンプス」


攻めた柄でも身近に感じるベージュトーン
レオパード柄バックストラップパンプス 20,000円+税/TSURU by Mariko Oikawa ポインテッドトゥやバックストラップが、柄の印象と相まって女っぽい強さへと直結する。


さりげなく効かせることでむしろ女っぽい
辛口なイメージが強いレオパード柄。パンプスなど、「女っぽい靴」なら、強さ=色っぽさに変わっていいスパイスに。シャツにパンツのようなメンズっぽい着こなしも一点投入で見違える。

>> BLACK LEATHER SANDALS
ソックスありきで「黒レザーサンダル」


レッグウエアとのコーディネートで幅が広がる
黒レザーサンダル 19,000円+税/SOL SANA(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) 黒レザーのアッパーとソックスやタイツとのコントラストを楽しみたい。


2020 S/Sランウェイのテクニックも参考に
〈右〉レッグウェアとサンダルの色をそろえることで、統一感のあるエレガントな足元に。〈左〉美しい茶系グラデーション。ほっこりしがちなレイヤードも、重厚なレザーなら強さを保てる。

元記事で読む
の記事をもっとみる