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海外コスメの名品|美容やファッションのプロたちを魅了する実力とは?

  • 2020.2.15
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GISELeにたずさわる、美容やファッションのプロたちを魅了している海外コスメをラインアップ。「わざわざでも買いたい」という理由があるものだけを、リアルな情報とともにお届け。一部オンラインなどで購入できるものもあるので必見!
※価格のないものはすべて、本人私物です。

01.「日本製にはない特別感」
職業柄、海外へ行くことも多いヘア&メイク。国内・国外問わず、ありとあらゆるコスメを試してきたプロたちが太鼓判を押すコスメは? 外国製ならではの発色など、ユニークなアイテムが出そろいました。

peripera
「ほかにはない絶妙なくすみ色!」


たくさん持っている韓国コスメの中でも、ペリペラのカラーマスカラはかなりお気に入り。くすんだ発色がとにかくオシャレで、とくにネイビーの色みは絶妙! スクリューブラシの塗りやすさも高評価です。(木部さん)

PAT McGRATH LABS
「使うのが惜しいほどラメがキレイ」


メイクアップアーティストが手がけるブランド、パット・マクグラス・ラボのアイシャドウパレット。きらびやかなラメ感や華やかな発色はもちろん、パッケージも好みでつい集めてしまう。私はセフォラで買いました。(小澤さん)

IT Cosmetics
「ウワサどおりのカバー力」


以前から気になっていたIT CosmeticsのCCクリーム。SPFの高さ、ほどよいカバー力、ツヤ感とすべてが完璧。カラバリが豊富なので、日焼け肌の私は何色か買いそろえました。年じゅう色みに困らず助かっています! (岡田さん)

stila
「遊び心を感じさせる強めのラメ」


見た目に惹かれて、韓国の空港の免税店で買ったリキッドアイシャドウ。この派手なラメ感は海外コスメならでは。目頭や目尻のポイントにしたり、ベージュシャドウの上にほんのり重ねたりするのがオススメです。(長澤さん)

Charotte Tilbury
「探していた色みが必ず見つかる」


英国のメイクアップアーティスト、シャーロット・ティルブリーによるブランド。”あったらいいな”というような、さじ加減の絶妙な色展開が魅力。主張しすぎず、シャレた印象に仕上がるリップを愛用しています。(塩澤さん)

SEPHORA COLLECTION
「ベージュだけでもこんなに豊富!」


セフォラで購入したクレヨンアイシャドウ。肌色、ベビーピンク、光沢のあるベージュと、同じトーンの中でもバリエーションが多くて選ぶのも楽しい。アイシャドウとしてもリップとしても使えてヘビロテ中! (小澤さん)

VERITE
「手を汚さずに保湿ができる」


手を汚さず使えるバームを探していたとき、韓国でたまたま発見。かためのテクスチャーで、肌がテカりすぎないところが気に入っています。水分が入っていないので機内でも手軽に使えるし、とりあえずの保湿に最適。(岡田さん)

The Ordinary
「成分にこだわっていながら低価格」


知り合いに勧められた、カナダ発のヴィーガン・スキンケアブランド。クリニック並みの強力なピーリング剤がプチプラで購入できると話題だとか。使うと化粧水や乳液の浸透がよくなり、肌のトーンも上がる気が。(スガさん)

Kaja
「華やかなラメに惹かれて全色購入」


3色のアイシャドウを連ねたパッケージがユニーク。ラメがしっかりと発色し、目元を華やかに見せてくれる。全色購入してみたのですが、どの色も使いやすかった! 持ち運びしやすいところもポイントです。(笹本さん)

HUDA BEAUTY
「1つでいろんなネオンが楽しめる」


ネオンカラーだけで構成された珍しいパレットを、セフォラで発見。まぜて使うとさらに色幅が増えてアレンジ自在。オレンジ系のほか、ピンク系、グリーン系とあったのですが、全色買っておけばよかったと後悔……。(小澤さん)

& Other Stories
「ひと言では言いあらわせない色み」


日本にはない珍しい色が見つかるので、海外ではネイルも必ずチェック。H&Mの姉妹ブランドが展開するコスメというだけあり、高感度なカラーが豊富。私はヨーロッパで買いましたが、韓国にもストアがあるそう。(長澤さん)

Bumble and bumble.
「海から上がったあとのような質感に」


撮影時にもよく使っているMY定番のヘアスプレー。ドライなヘアスタイルをつくりたいときに使うと、いいぐあいに毛束感とクセが出てパサッとした質感に。髪の根元にボリュームを出したいときにも便利。(小澤さん)

hince
「マットの質感が絶妙!」


まだ韓国にしか実店舗がないhince(ヒンス)。韓国のリップって濃いめでマットな発色のものが多いイメージですが、これはセミマットで抜け感のある色づきが気に入りました。ピンクのパッケージもかわいい。(木部さん)

benefit
「眉を理想の形にとどめてくれる」


N.Y.のメイクさんに勧められて試したアイブロウマスカラ。眉毛をしっかり立ち上げたいときや固めておきたいとき、ツヤを出したいときに最適。しっかりフィックスするので、もう何度もリピートしています。(岡田さん)

COLOURPOP
「集めたくなるカラーバリエーション」


Web販売のみ行うL.A.発のブランド。〈上〉やさしいメタリック感がお気に入りのアイシャドウは、光のあたり方によってニュアンスが変わる。〈下〉日本だとベージュや茶系リップのバリエが少ないのでまとめて購入。(長澤さん)

KIKO MILANO
「高発色でしっかりツヤが出る」


ミラノ発のKIKOで、マルチに使えるスティックハイライターを購入。シャイニーなベージュに色づき、しっかりツヤが出るので、ファンデーションにまぜて使うのもオススメ。リーズナブルでお土産にもよさそう。(塩澤さん)

Revoir CUSTOM BRUSH
「コスパ抜群でさっそく買い足し」


韓国に行った際、試しに買ったらよかったのでリピート中。ものすごい数のブラシから、好みや用途に応じて毛質や柄を選べる。サービスで名前を彫ってもらって特別感も満点。毛並みがいいのにリーズナブル! (木部さん)

tarte
「気分が上がるド派手なパッケージ」


アメリカの自然派コスメブランドtarte(タルト)のアイシャドウパレット。インパクト抜群なパッケージデザインに惹かれて、手にとりました。きらびやかなラメ感と発色のよさは外国のコスメならでは! (笹本さん)

02.何度も使いたくなる「いい効果」
続いてモデルやアパレルブランドのプレス、ライターなどの美容通が手放せないと語るコスメを公開。ヴィジュアルのよさに加え、使用感や効き目でも選ばれた、コスメフリーク愛用の名品をお見せします。

FENTY BEAUTY
「肌に密着するのを実感」


インスタで見て気になっていた、リアーナが手がけるブランド。コンシーラーやハイライトとして使えるスキンスティックは、今まで使っていたパウダータイプのハイライトに比べ、肌に密着する仕上がりで大満足。(笹岡さん)

MAKE UP FOR EVER
「カバー力が高くて不可欠な存在」


日本では考えられないほどのカラーバリエから、自分の肌に合う色を選んで組み合わせられるパレット。単色でもまぜても使えて、いろんな肌トラブルをカバーしてくれる。ポーチの中にあるとすごく便利です! (武智さん)

PAT McGRATH LABS
「気張った感のない絶妙な赤」


唇のモチーフにひとめボレし、N.Y.のセフォラで購入。〈左〉少し透け感のある赤が今っぽくてお気に入りに。最近また公式HPから買い足しました。〈右〉マスカラはまつ毛への密着度が高く、目元を強調させたいときに適任。(菊池)

AHC
「塗りづらい場所もこれなら届く」


韓国では、スティック状の日焼け止めを持ち歩いている女性が多いと聞き、買ってみました。手が汚れないのと、首の後ろなども塗りやすいのがうれしいポイント。オイルが配合されていて、乾燥しにくいところもいい。(鈴木さん)

LUCAS PAPAW OINTMENT
「保湿だけでなく傷ややけどにも」


オーストラリアのドラッグストアで手に入る万能軟膏。肌の乾燥・ニキビ・やけどと、いろんな症状に使えるので1つあると安心。ナチュラルで安全な素材からつくられているので、お土産としても喜ばれると思います。(梅田さん)

JUNG SAEM MOOL
「2度塗りだとコンシーラー要らず」


いいと聞いていたジョンセンムルのクッションファンデ。よれにくく、ほどよいツヤが長時間持続するところは、さすが韓国コスメだなと。カバー力も抜群で、クッションファンデ史上No.1のお気に入りになりました! (鈴木さん)

now
「くすみやベタつきが気になったら」


モデルが使っているのを取材したあと、旅行でアメリカを訪れたので購入。クレイパウダーを精製水でといてパックをすると、肌がさっぱり。日本はクレイコスメの流通が少ないので、海外に行くとつい買っちゃいます。 (佐藤さん)

BONOTOX
「韓国発の最先端コスメに感動!」


〈右・中〉このクリームを塗って眠ると、美容成分が肌の上で乾いて膜ができます。翌朝セカンドスキン膜をはがすときめ細かな肌感に!〈左〉ヒト幹細胞と植物幹細胞が配合されたエイジング美容液。見た目もユニーク。 (菊池)

Puressentiel
「スーッとして頭痛が軽くなる」


フランスを訪れた際、薬剤師さんに勧めてもらって使い始めたエッセンシャルオイル。神経系のバランスを整え、ストレスを軽減するのに有効なオイルが配合されているらしく、片頭痛持ちである私の必需品に。 (石田さん)

Glossier.
「乾燥しがちな唇をしっかり保湿」


N.Y.で、お土産用にと買ったGlossier.(グロッシアー)のリップバーム。保湿力が高く、少量をのばすだけでしっとりとした唇に。左はさわやかなミントの香りです。絵の具のようなパッケージデザインもかわいい! (高木さん)

HAUS LABORATORIES
「シックに仕上がる色みと照り」


この秋から発売がスタートした、レディー・ガガのビューティブランド。スタイリッシュな見た目も話題のリップグロスは、発色のよさ&ほのかなラメ感により、キレイめな印象になりすぎないところがお気に入りです。 (菊池)

MOUNTAIN OCEAN
「夜まで甘い香りが持続する」


アメリカへ行くと、必ず2、3本買いだめして帰ってくるほど大ファン。朝のシャワー後にこのローションを塗ると、バニラとココナッツの香りが夜までほんのり漂う。軽くてなめらかなテクスチャーも好み。 (井上さん)

Puressentiel
「手軽に空気をキレイにできる」


フランス土産でもらった空気洗浄・抗菌用スプレー。魚料理をしたあとのキッチンやお出かけ前のリビングに、シュッと吹きかければさわやかな香りに。ダニやカビも防げるそうなので、寝具やソファにも使っています。 (平井さん)

MARK JACOBS BEAUTY
「やっと出会えた理想的ブラウン」


アイラインはダークブラウンが好みなのですが、やさしすぎたり甘かったりと、これ以外になかなか理想の濃さが見つからず……。一時期セフォラにも見当たらなくて、去年やっと買えました。メタリック感がオシャレ。 (梅田さん)

AKILEINE
「脚がスッキリするのを実感」


友人のハワイ土産としてリクエストした、AKILEINE(アキレーン)のフットジェル。これを使ってマッサージをすると血行が促進され、脚のむくみや疲れが和らぎます。ハワイだとABCストアで買えるそう。 (菊池)

LAND MUSEUM
「ストレスフリーな塗り心地」


韓国の人気セレクトショップALANDで見つけた、ハンドクリーム。甘すぎない香りもいいし、なによりさらっとしたテクスチャーが最高。保湿力が高いのに、イヤなベタつきがなくてオススメです。お土産にもぴったり! (菊池)

ANTIPODES / trilogy
「乾燥が気になる肌にこの2つ」


〈右〉トリロジー エブリシング バーム 45mL 3,100円+税/ ピー・エス・インターナショナル 〈左〉Antipodes アボカドペアー ナリッシングナイトクリーム 60mL 5,800円+税/コスメキッチン どちらもNZ発の優秀コスメ。(梅田さん)

lilybyred
「ひかえめな発色で試しやすい」


ヴィジュアルのかわいさに、以前より注目していた韓国のブランド。バーガンディ色のマスカラは、さりげない発色ですごく使いやすい。下まつ毛に塗っているのですが、時間がたっても全然落ちなくて感激! (鈴木さん)

SPECIAL THANKS!
AKEMI KIBE
PEACE MONKEY所属。ファッションの旬をとり入れたメイクテクに定評アリ。絶妙なマット感が好きで、韓国のリップをたくさん所持している。

TOMOKO OKADA
TRON所属。女性らしい色香やしとやかさを引き出すメイクに各方面からオファーが絶えない。メイク学校を卒業後、N.Y. へ渡り、ヘア&メイクの活動を経験。

NOBUYUKI SHIOZAWA
mods hair AGENCY所属。シンプルでありながら、洗練された雰囲気のあるメイクで人気。自身のヘアサロンHAIR.4038をオープンし、さらに多忙を極める。

MAI OZAWA
mods hair AGENCY所属。フランスにてヘア&メイクの活動をしていた経験も。服とのバランスに合わせて、発色や濃淡を計算したメイクに支持が集まる。

TAKUMA SUGA
ふわっとした肌感やみずみずしい発色のリップなど、今っぽいテクスチャーを操るメイクアップが人気。話題のブランドや最新のコスメ事情にも詳しい。

AOI NAGASAWA
モデルの顔立ちを生かした、ニュアンシーなメイクが得意。最近は、海外アーティストのYouTubeから、新ブランドの情報を収集することにハマっているのだとか。

KYOHEI SASAMOTO
ilumini.inc所属。ファッション誌やビューティ誌と幅広く活躍。海外へ行くたびインスタ(@sa19820824)に投稿される膨大な数のコスメの写真は要チェック。

SHIHO TAKECHI
モデル。はつらつとした笑顔がトレードマーク。旅行が趣味で、最近はスペインとアイスランドへ行ったばかり。

SARI INOUE
DIESELプレス。ここ数年の旅先はアメリカが多く、なかでも都会ではなく田舎をめぐることにハマっているのだそう。

RISA SASAOKA
ROSE BUDプレス。海外コスメはWebで買うことも。インスタ(@sasarisa0110)では、カラフルな写真でコスメを紹介。

MIHO HIRAI
BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWSプレス。香りフェチで、日本にない香りのコスメに出会うと、気分が上がるそう。

SAKI SUZUKI
SHIPSプレス。韓国通で、いろんなコスメを試し中。韓国カフェやコスメをまとめたインスタ(@07_suu)も注目。

KAZUHO ISHIDA
コスメブランドla peau de gem.(ラポドゥジェム)のディレクター。国内のみならず、海外のコスメブランドにも精通。

CHISATO TAKAGI
GISELeでもおなじみのスタイリスト。N.Y.にファッション留学をしていた経験も。つい最近もN.Y.へ行ってきたばかり。

AKI SATO
ビューティ誌や美容企画にたずさわるライター。取材や現場で気になったコスメは、実際に購入して試すことも多いそう。

ERI UMEDA
エディター。シドニーに住んでいた経験あり。湿気の少ない豪州では乾燥対策が必須で、そのときに知ったコスメを今も愛用。

MIYUKI KIKUCHI
GISELeのエディター。大のコスメ好きで、新作や話題の製品を試すのが趣味。Webを駆使し、各国のコスメをとり寄せる。

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