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ツラい思いをさせてしまった…真ん中の子(中間子)の性格の特徴と親として反省したこと【4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 Vol.65】

  • 2020.2.13
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前回は、長女のヤキモチや嫉妬がひどかった理由を考えたのですが、今回はわが家の2番目、次女にスポット当ててみました。


真ん中の子(中間子)の性格
真ん中の子(中間子)の性格は、「協調性が高い」と言われていて、小さい頃から上と下に挟まれて、ある時には上をやり、ある時には下をやるので、上も下もどっちにも合わせれることができる人が多いんだそうです。

次女は二つ上の姉と二つ下の弟に挟まれていて、親である私は正直あまり記憶がないくらい忙しい毎日でした。
長女はママを赤ちゃんに取られた焼きもちでキーキーしていましたし、赤ちゃんはお世話しないといけないし、真ん中の子である次女は私に甘えたくてもなかなか難しい。

そんな中自分を見てほしいがためなのか、もともとの気質なのか、次女は幼いころからとても周りをよく見ていて気がきくしっかりした子でした。真ん中の子あるあるなのでしょうか?



次女が中学生になると、任せられることも増えて、ずいぶん助かりました。



そして、高校生になると、もう大人と同じくらいの目線で会話ができます。


普通に女同士の「女子トーク」です(笑)
ママ友の愚痴を外で話すのは危険ですよね…そういうことは家の中で話す形ができあがっていました。私としては娘とのコミュニケーションのつもりで、身の回りの出来事や、他の家族の話とかいろいろしていました。次女も楽しく聞いているものだとばかり思っていたのですが、気が付けば次女の反応が薄い日が続きました。

そして、ある日のこと

真ん中の子(中間子)でしっかりしていた次女を頼りすぎた…


このセリフを言われた時、何も気が付いていなかった私はとてもショックでした。子どもに子どもである部分をだいぶ我慢させてきてしまったんだと。

ちょっと頼りすぎてしまっていたようです。

でも良かったのは、その気持ちを娘が言葉にして伝えてくれたこと。
娘が親に不満を言える関係性は築けていたので、そこから私が反省し、これまで以上に良い関係になれたと思います。

2人の娘が成人した現在は、ときどき夜中にお酒やおつまみを用意して女子会を開催しています。女子同士のおしゃべり…楽しいです(笑)

(じゃがいもころりん)

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