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簡単で可愛いメニューがいっぱい♡ひなまつりの日のお祝い料理特集!

  • 2020.2.12
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ひなまつりの日のメニュー

三月三日はひなまつりです。ちらし寿司やハマグリのお吸い物など、昔ながらの定番メニューがありますが、現代のライフスタイルに合わせた新しいひなまつりの日のメニューも次々に生まれていますよ。

今回は、簡単にできて見た目も可愛らしいひなまつりのお祝いメニューをご紹介しましょう。テーブルセッティングや器選びも参考にしてみてください。

ひなまつりの特別レシピ【ちらし寿司・手毬寿司】

海のものも山のものも

ひなまつりの日の縁起物として、ちらし寿司をいただく習慣があります。

もともと、平安時代には桃の節句になれ寿司を食べていたそう。

江戸時代に生まれたとされるちらし寿司は、海のものも山のものも盛り込まれ華やかさもあるので、女の子の健やかな成長を祝うメニューとして定着していったとされています。

こちらは、春らしい菜の花を添えたちらし寿司です。

ちらし寿司を寿司ケーキに

こちらはケーキのように盛りつけたちらし寿司です。丸いボディを作るためには、実際にケーキ型を使っても良いでしょう。

キュウリやサーモン、錦糸卵などを一色ずつクリームのように酢飯の間に挟んでいくと、側面もきれいな寿司ケーキになりますよ。

トップにはエビやイクラ、型抜きしたお野菜などを彩りよくあしらって。テーブルで歓声があがるでしょう。

ちらし寿司をカップに

こちらは、ちらし寿司をカップに盛り込んだアイデアです。

透明のカップを使っているので、側面も美しく見えるよう盛り込むことがポイント。

錦糸卵の黄色とイクラの赤、でんぶのピンクが華やかなコントラストを生み出していますね。

テーブルには、他にもフライドポテトや唐揚げのケバブ風などお子さんが喜びそうなメニューが並んでいます。

ちらし寿司を型抜きで

こちらは、ちらしずしを花の形にあしらったひなまつりのテーブルです。

型抜きしたあと、トッピングでイクラをちらし、サーモンや菜の花などを彩りよくあしらって見た目も美しい一品に仕上げています。

iittala(イッタラ)のガラスプレートを色違いで使っているところもセンスがありますね。

桃の花も生けて、テーブルをより華やかに彩っています。

大人っぽく手毬寿司に

こちらは大人っぽいひなまつりのテーブルです。

一口でつまめるような小さな手毬寿司は、女子会にもおすすめのメニュー。

卵で巻いた手毬寿司、ラディッシュを花の形にあしらったもの、青じそにエビ、さらにレモンを添えたものとシンプルながら色合いのバランスも良い3種類が並んでいます。

のみの跡が見える木の板皿に等間隔で盛りつけて。

ひなまつりの特別レシピ【キャラ弁風】

好きなものをいっぱい詰めて

ひなまつりの特別メニューとして、おひなさまのキャラ弁風メニューも人気があります。

こちらは、おにぎりを使ってお内裏様とおひなさまを作っているアイデアです。

おにぎりの中身はたらこと鮭。

他に、からあげやチーズハンバーグ、エビフライにウィンナー、ハムでくるんだ卵焼きとお子さんの好きなメニューをたくさん詰めています。

おむすびのひな人形

こちらは、お姉ちゃんのお弁当に作ったお内裏様とお雛様を、妹ちゃんと一緒におうちでいただいているアイデアです。

お団子や桜餅など、ひなまつりらしい春の和菓子や甘酒を添えて。赤いテーブルクロスが、緋毛氈のような雰囲気ですね。

離乳食もおひなさまに

こちらは、赤ちゃんの離乳食をひなまつりバージョンにしているアイデアです。

見た目にも可愛らしい盛りつけに、赤ちゃんも大喜びしたことでしょう。

ペースト状になっている離乳食でおひなさまやお内裏様を作るのは難しいと思われるかもしれませんが、こうして盛り付けで工夫をすることで素敵なひなまつりのプレートを作ることができますよ。

ひなまつりの特別レシピ【デザート】

ひし餅風ムース

ひなまつりの定番デザートといえば、ひし餅をイメージされる方も多いのではないでしょうか。

解毒作用のある赤いクチナシ、血圧を下げる菱の実、厄除のヨモギを使った三色のひし餅を、こちらはムースで再現しています。

上から順番に、紫芋のムース、ラム酒風味のミルクプリン、そして抹茶のミルクプリンでできているそうです。

トッピングにイチゴを乗せて華やかに。

花の形のプレートに

ひなまつりのデザートは市販のものも多くあります。

こんぺいとうやひなあられなど、パステルカラーのお菓子が魅力的ですね。

こちらは、和の雰囲気がある粉引のお皿に一種類ずつお菓子を盛りつけているアイデア。

どのお皿も、輪花皿(りんかざら)と呼ばれる花の形になっているので、テーブルがより華やかな雰囲気になることでしょう。

ひなまつりは華やかなメニューで

ひなまつりは長い歴史を持つ節句。昔から伝わるひなまつりの定番メニューは、上述のように縁起物であったり、親から子への願いが込められているものと言われています。

器やテーブルセッティングにも気を配り、現代のライフスタイルに合わせてアレンジしながらも、そうした親の気持ちを込めた特別なメニューを楽しんでみましょう。

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