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意外と知らない!…「ファンデーションの種類と特徴」簡単丸わかり!

  • 2020.2.12
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いつも使っているファンデーションですが、そのファンデーションはどのくらいの種類があって、どんな特徴があるか知っていますか?
ファンデーションの特徴を知っていると、肌の状態やなりたいイメージに合わせて使いわけることができます。
メイクは技術的なテクニックも大切ですが、今何をどう使うか? どれを選ぶか? という選択もテクニックのひとつなのです。

ファンデーションの種類は大きくわけて4つ!

ファンデーションの種類は大きくわけて4つあります。

リキッドファンデーション
パウダーファンデーション
クリームファンデーション
クッションファンデーション

使ったことのあるものから、聞いたことがないものまであるかと思いますが、種類別に特徴をご紹介します。

水分たっぷり! リキッドファンデーション

ファンデーションの中で一番水分が多いものがリキッドファンデーションです。人気のツヤ感を出すには最適で、ナチュラルな仕上がりにすることができます。

そのためカバー力は一番低く、肌のトラブルが少なく色むらをカバーする程度です。吹き出物やシミなどのトラブルがある場合は、リキッドファンデーションで隠しきれなかった部分をコンシーラでカバーする必要があります。

・なれる肌タイプ
ナチュラル肌

大人マット肌は、パウダーファンデーション

マット肌の王道はパウダーファンデーションです。ファンデーション=パウダーファンデーションと思っている方も多いと言っても過言ではないほど、日本のメイクの歴史の中でとてもなじみ深いアイテムです。

カバー力は高く、ひと塗りで赤みもテカリもさっと隠しながらきっちりマット肌に仕上げてくれます。クリームファンデーションのパウダー版といった感じです。

忙しく真面目な日本人にはなくてはならないマストアイテム。しかし、マットな仕上がりゆえに、乾燥肌の方はくっきりヒビ割れやポロポロ粉が吹いた状態になってしまうというデメリットがあります。

・なれる肌タイプ
大人っぽマット肌

カバー力、保湿力ともに最高峰はクリームファンデーション

高いカバー力と保湿力を兼ね備えたクリームファンデーションは、ファンデーション界のキングと言えます。このクリームファンデーションを使いやすい形状に変えたものが、コンシーラというアイテムです。

ここでクリームファンデーションのカバー力の高さに気づいた方は、メイク上級者です。そのカバー力は、どんなトラブルもひと塗りでさっとカバーするだけではなく、時間が経ってもしっとりした仕上がりは流石の保湿力です。しかし、カバー力が強すぎる故に、厚塗りになりがちです。

・なれる肌タイプ
大人セクシー肌

イイトコ取り! クッションファンデーション

ここ数年ブームになっている、クッションファンデーションは、リキッドファンデーションのツヤ感と、クリームファンデーションのカバー力をイイトコ取りした優れもの!

しっかりカバーしたいけど、ナチュラルなツヤはほしいという方におすすめです。リキッドファンデーションのような水分量があるため、カバー力があるのに厚塗り感を抑え、素肌感のような自然なツヤ肌に仕上げることができます。

・なれる肌タイプ
アカ抜けツヤ肌

ファンデーションはそれぞれ得意な分野があり、欠点もあります。特徴を知り、ファンデーションを使いわけることで、メイクのイメージによりいっそう近づけるだけではなく、肌の状態も良い状態をキープしながらメイクできるようになるので、仕上がりがグッと上がります。

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