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聞いてあげると喜びます。男の武勇伝をうまく聞き流す方法とは?

  • 2020.2.10
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男性の話に必ず出てくるのが「俺も昔は〜」から始まる武勇伝です。自慢の一種でもある武勇伝を話すことは楽しくても、聞いている側はうんざり…ですよね。しかし、露骨に拒絶してしまうと男性は機嫌を損ねてしまいます。相手を満足させつつも、上手に武勇伝を聞き流す方法を学びましょう。

肯定も否定もしないのが基本

男性の武勇伝に多く見られる特徴として、自分がいかに凄いのかをアピールしたい気持ちが強いことがあげられます。どんなに非現実的で馬鹿々々しい内容であっても、話す本人にはそれが真実になっているのも特徴ですね。そのため、くだらない作り話だと一蹴してしまうのは相手を怒らせてしまうので避けるのが無難です。

かといって武勇伝に同調するような態度をとるのも良くありません。安易に感心したり褒めたりすると調子に乗り、ますます武勇伝をひけらかすようになります。武勇伝は肯定も否定もせず、適当に「へ〜」「ふ〜ん」と相槌を打ちながら聞き流すのが、賢い対処法です。

おうむ返しでやり過ごす

武勇伝を熱っぽく語る男性は、相手からの同意を求める傾向があります。そのため、下手に自分の考えを意見してしまうと非常に厄介です。どのような意見であれ、武勇伝を話す男性側からすると話に興味があると解釈してしまう可能性があるからです。そうなると、男性はますます武勇伝を長く話し始めてしまうので、聞いている側としては返答には十分に注意しなければいけないのです。

相手の言葉をそのまま繰り返す「おうむ返し」が武勇伝への返答としてはもっとも正しい方法。自分の意見を示さず、それでいて相手の自己顕示欲を満たすことができるので便利です。おうむ返しは相手の話をしっかりと聞いていない時にありがちな返答なので、人付き合いとしては良くない態度ですが、武勇伝では問題ありません。

「その時相手がびびっちゃってさ〜」「びびっちゃったんだ〜」と、おうむ返しは相手の語尾のセリフをそのまま繰り返すだけです。武勇伝は男性の自己満足の固まりのような話。その一部を繰り返せば、相手の耳には心地良い返答になるのは当然のことであり、決して失礼な行為ではないのです。

退屈になった時は愛想笑い

笑顔は人間関係を良好に保つ効果があります。どのような相手でも笑顔を見せれば緊張が緩和されるためです。武勇伝を聞かされていると、退屈かつ自分勝手な内容から不愉快になることも珍しくはないですよね。しかし、そこで不愉快な気持ちを表情に出すのは最悪な態度になってしまい、武勇伝を語る男性と喧嘩になってしまう場合も。

どんな話であっても愛想笑いで乗り切るのが余計なトラブルを回避するための心得です。笑っていれば武勇伝を語る男性も満足して話が早く終わることもあるので、返答に困ったら「あはは」と愛想笑いを浮かべてみましょう。

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