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『パラサイト』受賞時に「粋な計らい」、トム・ハンクスとシャーリーズ・セロンがいい人すぎる

  • 2020.2.10
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第92回アカデミー賞授賞式で外国語映画として史上初めて作品賞に輝いた映画『パラサイト 半地下の家族』。歴史に残る快挙を目撃したトム・ハンクスとシャーリーズ・セロンの行動が称賛されている。(フロントロウ編集部)

『パラサイト』4冠達成

2020年2月10日に開催されたアカデミー賞授賞式で、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が作品賞を獲得。監督賞、脚本賞、国際長編映画賞も受賞した同作は、本アワード最多となる4冠に輝いた。

画像1: 『パラサイト』4冠達成

アカデミー賞で史上初めて外国語映画が作品賞に輝き、アワード会場は拍手喝采となるなか、ステージの最前列に座っていたトム・ハンクスとシャーリーズ・セロンが称賛されている。

画像2: 『パラサイト』4冠達成

作品賞が発表され、ポン・ジュノ監督ら映画の関係者がステージに登壇し、プロデューサーのクァク・シンエがスピーチし終わると、ステージ上では一瞬、退散しそうな雰囲気に。それを察知したトムとシャーリーズは、腕を大きく振って「アップ!アップ!アップ!」と他の登壇者にもスピーチをさせるように促した。

2人の粋な計らいで、映画を配給したCJグループの副会長イ・ミギョンが感動的なスピーチをして、歴史に残る第92回アカデミー賞授賞式が締めくくられた。

ステージにカメラクルーがいなくなった後も『パラサイト』チームは、ステージ上に残り作品賞を獲得した喜びを祝福し合っていた。(フロントロウ編集部)

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