キム・カーダシアン、末っ子サーム君は「父の生まれ変わり」

2019年5月に代理母出産によって第4子であるサーム君を迎えた、キム・カーダシアン＆カニエ・ウェスト夫妻。「いつもニコニコしていて、子どもたちの中でもとりわけハッピー」であるという末っ子サーム君だけれど、その出生に関する新たな秘密がキムによって明らかに。それは、サーム君がキムの父親の生まれ変わりであるという説。

キムが＜E! News＞に語ったところによると、それはサーム君が生まれる前にバリで出会った、とある盲目の女性の予言から始まったという。

「私たちがバリ島で『カーダシアン家のお騒がせライフ』の撮影をしていた時に、盲目の女性が私のもとに来てこう言ったの。『あなたは父親の生まれ変わりである男の子を授かるでしょう』って」

当時はまだ、盲目の女性はもちろんスタッフを含め周囲の誰一人として、キムが代理母出産に向けて動いているということを知らなかったそう。そのためキムの驚きもひとしおだったよう。

そしてこの不思議な体験は、サーム君が生まれた後にも続いていくことに。

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Flashback to when Psalm was so little. My baby Northie is so helpful. How are my babies getting so big ?

A post shared by Kim Kardashian West (@kimkardashian) on Dec 28, 2019 at 7:41am PST

仕事の都合で家を離れなければならなかったキムが、サーム君をベビーシッターに預けた時のこと。その日シッターには友人のベビーシャワーに行く予定があったそうで、キムの頼みでサーム君も一緒に会場へ連れていくことに。

すると、その会場でとある女性がサーム君を見つめ「あなたのお子さんですか？」と突然に話しかけてきたそう。シッターが「違います、子守をしているだけなの」と答えると、彼女はこう続けたんだとか。

「この子のお母さんに伝えてちょうだい。この子は、お母さん側の家族の誰かの生まれ変わりよ」

ちなみにシッターは、この女性に自分の素性はもちろん、キムのもとで働いていることなどは一切伝えていなかったという。

一度のみならず、二度にわたって続いた預言だけれど、実はその前から一家はそろって「サーム君がキムの父ロバート・カーダシアンの生まれ変わり」だと信じていたんだそう。というのも、現在8カ月のサーム君とロバートとの間には、すでにいくつか共通点があるから。

「彼女たちに言われなくても、私たち家族はみんな同じように思っていたのよ。サームはパパと同じで左利きだしね」

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Happy Birthday dad!!!!! This was my Sweet 16 and this is the moment my dad surprised me with my first car! I wish you were here so badly so we could have so many more memories! We are all missing you and celebrating you today!

A post shared by Kim Kardashian West (@kimkardashian) on Feb 22, 2019 at 7:39am PST

キムの父ロバート・カーダシアンは、2003年9月に食道がんを患い、59歳の若さで逝去。現在キムは、亡き父の背中を追いかけるように弁護士を目指しており、子育てと勉学の両立に悩んでいることを『Us Weekly』に告白したことも。

「パパは夜遅くまで勉強し、朝早く起きて仕事に出かけてたわ。それと同時に4人の子どもを育てていたんだもの、生きていたら両立するコツを聞きたかった。同じような状況になった今、パパの苦悩が理解できる気がするの。成長した今の私を見たら、きっと誇りに思ってくれるわ」