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今すぐぎゅーっとしたい!「抱きしめると愛が深まる」理由とは?

  • 2020.2.6
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大好きな彼に抱きしめられると、なんだか安心して喧嘩も収まってしまうこともありますよね。
その理由はオキシトシンという脳内物質(別名:抱擁ホルモン)にあったようです。


そこで今回は、彼と仲良くなるための「抱擁ホルモンの上手な使い方」をご紹介しましょう。

抱擁ホルモンの効果とはどんなもの?

抱擁ホルモンによるオキシトシン効果は以下のとおりです。


・相手への信頼感が増す
・ストレス軽減、幸福感が増す
・血圧の上昇を抑える
・心臓機能を活発にする
・長生きできる


抱擁ホルモンの効果は、精神面だけではなく、血圧の上昇を抑えたり、心機能を活発にする等の健康面にまで良い影響を及ぼします。


昔から「病は気から」「ものは考えよう」といわれています。
安心することで健康にもなるのですから大好きな彼に安心感を与えることのできる女性は、それだけでアゲマン女性ということですね。

彼の抱擁ホルモンを分泌させることのできるアゲマン女性になろう!

抱擁ホルモンで満たされると、心が安定し、癒され、幸福感が増すことが分かりましたね。


たとえば、大好きな彼が、あなたと一緒にいて心癒された状態になったとします。
彼はそのとき、「頭の中で抱擁ホルモンが分泌し始めたんだな!」と感じて納得するのではなく、「彼女といると癒される気持ちになるから、彼女ともっと一緒にいたい」とあなたに感謝するようになるのです。


だから、幸せな人生を送るために、自分を癒してくれるアゲマン女性を男性は無意識に選んでしまうのでしょう。
素敵な恋をするためには、抱擁ホルモンの効果は大きいようです。

抱擁ホルモンはどんなときに分泌される?

彼の抱擁ホルモンをたくさん分泌させちゃえば、彼はあなたに心癒される自分に気がついて、あなたを特別な女性だと感じるようになるはず。
それでは、「抱擁ホルモン」はどんなときに出るのかを見てみましょう。


・ハグされたとき
・ボディタッチ
・親切行動
・感動する(「きれい!」「かわいい!」「素敵!」と感じたことを表現する)


ただし、ボディタッチについては、彼と全く面識がない場合や、親しくないときはパーソナルスペースが侵された感覚になって逆効果ですので気をつけてくださいね。
ストレスホルモンが分泌され、第一印象が悪くなってしまいます。

生きる上で精神安定は最も大切!

抱擁ホルモンがたくさん分泌されて幸福感が増すと、セロトニン(幸せホルモン)という脳内物質の分泌も促されるんですよ。


彼を癒したいのなら、自分が精神的に安定して楽しい気分でいることを心がけましょう。
そんなあなたを見ているだけで彼は自分も楽しい気分になります。幸せは伝染するのです。
だから、いつもニコニコ笑顔の素敵な女性は男性にモテるのはこれが理由。


また、ストレスのない生活は、あなた自身の健康にも美容にも良い影響を及ぼします。幸せホルモンをたくさん分泌させる方法は、笑うこと。
楽しくなくても笑顔をつくると、「今嬉しい気分!?」と脳が勘違いして、慌てて幸せホルモンの分泌を始めるのです。


同じく、悲しいときに枕やお気に入りのぬいぐるみをハグするだけでも抱擁ホルモンを分泌します。


寝不足の場合は、枕やぬいぐるみのハグを数分間するだけで、ストレスが解消し、脳がリラックスするので、寝不足の時はぜひやってみましょう。
良い睡眠は美容にも健康にも良い影響を及ぼすので、女子力アップにもつながりますよ。

おわりに

彼があなたのことを思い浮かべるだけでがんばれるのは、あなたと一緒にいた時の癒される感覚を思い出すことで、彼の精神を落ち着かせ、いつも以上の能力が発揮できるからです。


大好きな彼にハグして、ふれて、彼の抱擁ホルモンや幸せホルモンをたくさん分泌させることのできるアゲマン女性になりましょう。
お似合いのカップルは、一緒にいるだけで、運気向上なんですよ。


(鶴山あずさ/ライター)


(ハウコレ編集部)

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