男性から「家に遊びに行っていい？」と聞かれた時の上手な断り方

「家に遊びに行っていい？」と男性に聞かれた時、断りたい…！と思ったらあなたはどう返事をしますか？まだ家は早い…と思っていたり、残念ながら気持ちのない男性だった場合に、角の立たない答え方を紹介します。

誘ってきた男性が同じ職場ではないのなら、仕事を理由に断りましょう。ちょっと気になる男性だけど、今回だけは断りたいなら「仕事が落ち着いたら、私から誘っていいですか？」と次の機会があることを匂わせる返事をします。次があることがわかれば、「嫌われていないんだな」と男性は思うでしょう。

誘ってきた男性が苦手で縁を切りたいレベルであれば、「申し訳ありませんが仕事で明日も朝が早いので、お断りさせていただきます」とビジネスライクに言いましょう。相手の男性が鈍感な人でない限り、自分には気がないのだとわかるはずです。

母に限らず家族が来る予定を理由に断ります。家族が来ているのに、家に行きたがる男性はそうはいません。「友達が来ているから無理なの」と返事をすると「じゃあ、混ぜてよ」と言われるかもしれませんが、家族なら遠慮する可能性が大きいので安心です。

相手の男性に恐怖を感じているのであれば、兄か父が来ていることにすると良いでしょう。「空手が趣味の兄」「頑固で融通がきかない父」など相手が面倒そうだと思うことを脳内設定で話すのがコツです。

気になる男性限定ですが、期待を持たせる言い方で断ります。「今日はだめだけど、付き合ってくれるならいいよ」という含みを持たせることで、交際がスタートする可能性が高まります。

ただし、体目当ての男性であれば「じゃあ、今日から恋人同士ね」くらいの軽さで恋人宣言をしてくるでしょう。それでも好き…！という場合は「掃除をきちんとしてから招待したいので、今日はあなたの家に行きたいな」と返事をしてください。男性の目的が寝ることなのであれば、男性は喜んで自宅へ招待してくれます。

体目当てが嫌なのであれば「バラの花束を持って、交際を申し込んでほしい」という要求をします。あなたのことを「面倒な女だ」と男性は思うか、遠回しの断りに気づいてその場で退散するはず。

好きではない男性限定ですが、体調を理由に断ります。好きな男性であれば、多少の体調の悪さでも、あえて家に来てほしいと思うでしょう。しかし、好きではない男性であれば、元気だとしても家に入れたくありませんよね。体調を理由に断ることで相手は、あなたが自分に気がないことに気付きます。

体調を理由に断っても、相手がまたあなたを誘ってくるのであれば、恋愛に関して鈍感な人だということ。「申し訳ないのですが、好きな人がいるので二人きりで会うことはできません。」とはっきりと言いましょう。その場合は「申し訳ない」という表情をつくり、相手を怒らせないように気を付けてくださいね。