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まるで運動後のような発汗作用。おデブ予防に効く【入浴テク】って?

  • 2020.2.5
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寒い季節は体温をキープするために基礎代謝は上がるとはいいますが、逆に室内にいることが多くて運動不足に陥りがち。気がついたら「贅肉がついている!」なんて毎年のように悩まされる方も少なくないはずです。そんなおデブ予防に役立てたいのが【3・3・3入浴法】になります。

運動した時のような発汗作用を期待できる!

当たり前のことのように聞こえますが、仕事や学校などで疲れ切った日は「一刻も早くベッドに入りたい!」とシャワーのみですませてしまうことも多いはず。でも、1日の終わりにしっかりと体を温めることがおデブ予防の大切なポイントになります。そんな「3・3・3入浴法」は、41〜42℃のやや高めのお風呂で行う反復入浴法です。

まるで運動後のような発汗作用。おデブ予防に効く【入浴テク】って?
(1) 3分間入浴する

ぬるめのシャワーを全身にかけ、つぎに浴槽のお湯を風呂桶で浴びて体を慣らしたら、まずは1分間胸の下あたりまで浸かり、その後肩までしっかり2分間浸かります。

(2)5分間休憩する

湯船から出て5分間休憩します。この間に髪や体を洗うと◎ また、このときにヘアトリートメントを髪になじませたり、洗い流すタイプの顔用パックをおいたりして、次の入浴時間に浸透させるのがオススメです。

(3)3分間入浴する

再び肩までしっかり3分間お湯に浸かります。このときに、手首足首をぐるぐると回して動かしたり、簡単なマッサージを行いましょう。

(4)5分間休憩する

湯船から出て5分間休憩。このときにヘアトリートメントやパックを洗い流してください。

(5) 3分間入浴する

最後に肩まで3分間お湯に浸かります。

(6)クールダウン

湯船からでたら、手足に冷水のシャワーを20秒間かけます。手先、足先といった末端から少しずつかけていくようにしてください。

なお、実践中湯船から出たときに立ちくらみを起こす可能性もあります。湯船から出るときにはゆっくりと立ち上がるようにして、もし立ちくらみを起こしたら手に水をかけて、回復するまでゆっくり休むようにしましょう。また、普通の入浴よりも多くの発汗が期待できるので、「入浴前にコップ1杯の水を必ず飲む」ようにしてください。さらに入浴時間をヘアトリートメントや、洗い流すタイプのパックの浸透時間に活用すると「入って」「出て」の煩わしさをあまり感じることなく効率良く美活も叶います。ただし、心臓への負担がかかったり、立ちくらみを起こしたりする可能性もあるので、実践時は自分の体とよく相談しながらにしてくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>

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