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異例!エリザベス女王、休暇を3日も縮めて公務再開へ

  • 2020.2.5
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例年、父ジョージ6世の命日である2月6日までを年末年始の休暇としているエリザベス女王だが、今年は少し早めの始動となった様子。2月3日(現地時間)、今年初となる公務でノーフォーク州キングス・リンのマーハム空軍基地を訪問した。

長年にわたって専属スタイリストを務めるアンジェラ・ケリーがデザインした、オレンジとピーチカラーのスーツ姿で到着! 空軍の名誉准将でもある女王は、軍関係者らと懇談した模様。

年明け早々、王室の公務から引退する意向を表明したヘンリー王子とメーガン妃のため、王室一家は夫妻の今後の計画を立てるための話し合いを持った。『イブニング・スタンダード』誌が報じたところによると、ヘンリー王子は自身の今後の計画について、女王に直接話をしたいと願い出たものの、まずは父チャールズ皇太子と話し合うよう女王から指示されたとのこと! だが、その皇太子との話し合いは、王室関係者によって「阻止された」そう…。

また、王室一家はしばらく前から、ヘンリー王子とメーガン妃の考えを察知していたとのこと。そのため女王は最終的に発表した声明の中で、合意に達した内容は「"何カ月にも及ぶ話し合い"」と説明。

いずれにしても、女王はヘンリー王子が1月8日(現地時間)に、王室からの離脱の意向を発表するとは思っていなかった様子。(『ハーパーズバザー』誌も夫妻の発表の翌日、同様に報道)。夫妻はタブロイド紙が二人の計画を嗅ぎつけていると知り、発表を急ぐ必要があると考えたのだそう!

女王は昨年のクリスマスに行ったスピーチの中で、「今年、道は必ずしも平坦ではなかった」と吐露している。今年も引き続き、険しい道に直面することになるのかも...。

※この翻訳は抄訳です

Translation:Hearst Contents Hub

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