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まるで自爪!ネイリストが教える「ネイルチップ」の正しいつけ方

  • 2020.2.5
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セレブも手掛ける人気ネイリストが、まるで自爪に見えるネイルチップ(つけ爪)のつけ方を伝授。誰でもカンタンに出来るので、今まで上手につけられなかった人は要チェック。(フロントロウ編集部)

意外と手こずる「ネイルチップ」

手軽にネイルカラーやデザインが変えられて、取り外しもラクチンで便利な「ネイルチップ(つけ爪)」。普段ジェルネイルができない人にも人気のネイルチップだけれど、挑戦したことがある人ならご存じの通り、意外とつけるのが難しいアイテム。

画像: 意外と手こずる「ネイルチップ」

とくにネイルチップの接着テープやグルーが上手くつかず浮いてきて、不自然な仕上がりに苦戦している人も多いはず

そこで今回は、モデルのケンダル・ジェンナーヘイリー・ビーバーなど数々のセレブを手掛け、大手ネイルチップブランド「キスニューヨーク(KISS New York)」のネイリストリーダーを務めるジーナ・エドワーズが、正しいネイルチップのつけ方を米メディアMakeup.comで紹介した。

正しいネイルチップのつけ方

ネイルチップを成功させるポイントはたった1つ、丁寧に行なうこと。「いくつかの細かいステップを踏んで丁寧にやれば、誰でもキレイに仕上がる」とジーナは説明。さっそくプロのつけ方をチェック。

ステップ1:下準備

はじめにネイルファイルで爪の形を整えたら、爪の表面をアルコールでキレイにする。少し手間に思うかもしれないけれど、ジーナによると、ネイルチップをつける時によくある間違いが、爪の表面をきれいにしていないことだという。

画像: ステップ1:下準備

というのも、爪の表面には天然のオイルがついており、アルコールでしっかり取り除かないと、爪が浮き上がって、すぐにはがれてしまう原因になるのだそう。

ステップ2:グルーをつける

次に、ネイルチップの根元と先端の2カ所にだけグルーをつける。こうすることで、爪の間でグルーが互いに密着し、スキマを作らずピッタリつけることができるという。

画像: ステップ2:グルーをつける

ステップ3:ネイルチップをつける

最後は、お待ちかねのネイルチップ。斜め45度に傾けたら、爪の根元の甘皮に合わせて、空気が入らないよう、ゆっくり貼り付ける。ネイルチップをつけ終わったら、接着テープ、グルーにかかわらず、爪になじむまで動かさないのが鉄則。

画像: ステップ3:ネイルチップをつける

また、皿洗いや大掃除など爪に強い衝撃が加わる作業も、できれば24時間は控えるのが良いとジーナは言う。

ちなみにつける順番は、小指から親指につけるのが一番簡単なのだそう。期間限定でオシャレが楽しめるネイルチップ。気になる人は試してみて。(フロントロウ編集部)

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