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長野県の菅平高原でアクティブに過ごそう!! 冬はスキー、夏はトレッキングが楽しめる!

  • 2020.2.4
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菅平高原は根子岳(ねこだけ)、四阿山(あずまやさん)のふもと、標高1,300mのあたりに広がる高原。夏でも冷涼な気候のため、古くからラグビーやサッカーなどのスポーツの合宿地として親しまれています。冬はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツ、夏は高山植物と出合えるトレッキングを楽しめるスポットで、一年中活気があるのが魅力です。

長野県のビッグゲレンデ「菅平高原スノーリゾート」

菅平高原スノーリゾート
菅平高原スノーリゾート

「菅平高原スノーリゾート」は、総敷地面積175haの広大な面積を誇るビッグゲレンデです。ダボス、太郎、パインビークという3つのエリアがあり、全長130mを超える迫力満点の巨大10連ウェーブが楽しめる“奥ダボス 10連ウェーブ”やトンネルの中やその上を滑れる“オオマツ スマイルスロープ”のほか、クロスレースができるコースやさらに子供のためのキッズパークなどが楽しめます。

スキーが得意でない方や滑り疲れた方には雪上車スノーキャットでの根子岳ガイドツアーもおすすめです。山頂付近まで行くと、辺り一面の樹氷や北アルプスなどの絶景が広がっています。 各エリアを巡るなら、約17分で1周するシャトルバスが便利です。主要コースの雪の状態は公式HPのライブカメラでチェックできるので、事前にお目当てのコースの状態を確かめられます。

◎雪上車スノーキャット
<場所>奥ダボス第1リフト山頂
<料金>大人(中学生以上)/3,300円、子供(小学生以下)/1,800円

◎シャトルバス
<料金>200円/1回乗車

■菅平高原スノーリゾート

[住所] 長野県上田市菅平高原
[電話番号] 0268-74-2137
[HP] https://sugadaira-snowresort.com/

見渡す限りに草原が広がる菅平高原

菅平高原
菅平高原

なだらかな美しい天然芝の丘陵が広がる菅平高原は、一年を通して豊かな自然を感じられ、その景色や気候がスイスのダボスのようであることから“日本のダボス”と呼ばれています。
その縁から長野県上田市はスイスのダボスと姉妹都市として提携していて、お互いの土地を1m²ずつ交換しており、その上には「ダボスの塔」が建っています。

■ダボスの丘(ダボスの塔)

[住所] 長野県上田市菅平高原
[電話番号] 0268-74-2003(菅平高原観光協会)
[HP] https://sugadaira.com/

夏は「根子岳・四阿山トレッキングコース」で山登りを楽しもう!

根子岳登山道 ハクサンイチゲ
根子岳登山道 ハクサンイチゲ

“花の百名山”にもなっている標高2,207mの「根子岳」と、“日本の百名山”に数えられる標高2,354mの名峰「四阿山」は、菅平高原から登れるトレッキングコースが整備されているのでのんびりと楽しめます。根子岳トレッキングコースはレンゲツツジが群生し、夏には登山道がお花畑に囲まれるおすすめのコースです。四阿山山頂では遮るものが一切ない、雄大なパノラマを堪能できます。

美肌効果もある天然温泉でリラックス「菅平高原温泉ホテル」

「菅平高原温泉ホテル」では疲労回復や美肌に効果があるとされている露天風呂“菅乃湯”が楽しめます。宿泊していない方も日帰り温泉を楽しめます。
ホテルから菅平高原スノーリゾートに行く際は、表太郎ゲレンデまで運行している無料送迎バスの利用が便利です。

■菅平高原温泉ホテル

[住所] 長野県上田市菅平高原1223-1969
[日帰り入浴] 宿泊客優先。ハイシーズンや団体貸切等休業あり
[電話番号] 0268-74-2515
[HP] http://www.kogen-onsen.com/

菅平高原へのアクセス

上信越自動車道 上田菅平I.C.
上信越自動車道 上田菅平I.C.

菅平高原へは、電車を利用する場合には北陸新幹線 上田駅よりバスを利用するのがおすすめです。上電バスに乗車し、約55分で菅平高原に到着します。 車を利用する場合には、上信越自動車道 上田菅平I.C.を降りて約30分です。

季節ごとのアクティビティを楽しめる菅平高原で、冬にはスキー、夏にはトレッキングを満喫してみませんか? スイスのような景色が広がる高原へ、ぜひ訪れてみてください。

この記事は2019年2月6日に公開されたものを編集したものです。

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