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ピンチこそチャンス!彼からのアクションを促す「カウンター恋愛テクニック」

  • 2020.2.3
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恋愛をしているとピンチに陥るシーンがいくつかありますよね。
彼が延々と会社の愚痴や長話をしてくる、いつまでも決断せずのらりくらりしている、自分が押しすぎて彼が引いてしまった・・・などなど、様々です。


しかし、それらピンチは上手く活かせばチャンスになります。
そこで今回は、一発逆転、彼から自分に有利なアクションを起こさせるカウンター恋愛テクニックを、占い師であり認定心理士である筆者がご紹介いたします。

1.会った後、疎遠にすると向こうから気にかけてくれる

好きになると毎日会いたいもの。いったん惚れてしまうと、積極的に何度もお誘いをし、その結果、相手に嫌われることってありますよね。


実は、相手の関心を膨らませ、こちらに有利にするテクニックがあります。それは「第一印象だけ張り切って良く見せ、その後は極力会わないこと」。


ある調査によると、遠距離恋愛中のカップルは、相手を理想化する度合いが2割増しになり、頻繁に会うと別れの確率が3割増しになるとされます。

2.相手の愚痴をストップさせるには浅めに腰掛けて

男性の愚痴や不満、自慢話はタチが悪いもので、こちらが聞いてあげれば延々語るし、慰めれば調子に乗ります。
早々に話を切り上げようと、後片付けなどをそそくさとしていれば、普通は相手も察するものですが、男性の場合、全部言い切らないと終わらないことも。


そこで、まず相手の話を止めるために有効な方法が「椅子に前かがみになって浅く座る」これだけです。これは話を終わらせたいという意思表示のポーズになるのです。

3.優柔不断な彼に決断を迫る「ゼイガルニク効果」の活用

ドラマなど盛り上がりを見せて、ちょうどいい場面で「つづく」とされると、次がどうなるのか気になることってありますよね。実は、あれは「ゼイガルニク効果」というもの。


これは、人は満足すると提供されたものを嫌いになり、不足するとより好きになるという効果です。これは通常の会話でも応用可能。


相手がYesかNoかハッキリしない男であった場合、「ということは?」と一言突っ込んでみましょう。
相手は自分が確答しないと話が中断するという不安に陥り、はっきり口にせざるを得なくなるのです。

4.「コントラストの原理」で自分の株が上がる

男性は女性よりも上に立っていたい生き物。中には違うタイプもいるかもしれませんが、基本は皆そうでしょう。もちろん、言い負かすことができればそれに越したことはありませんが、なかなか理屈で勝つのは難しいですよね。


そんなときに便利なトリックが「誰かの発言に対してどんなものでもいいから否定する」というテクニック。


これは「コントラストの原理」と言います。全否定でなくても「確かに○○。でも、一点だけ△△」というフレーズでOK。指摘しなかった欠点を提示したとして納得されやすくなるのです。

おわりに

ストレートに直球勝負をかけるのも大切ですが、時には変化球をおり混ぜていくことで、あなたの魅力は数倍にもなります。純粋な気持ちだけでもなく、かといって駆け引きだけでもありません。


車の両輪のように、両方揃ってこそなのかもしれません。少なくとも、男性の狩猟本能に火を点けることができれば自分が有利な状態になれるはず。
目指せ!追われる女子!ですね。


(脇田尚揮/ライター)

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