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世田谷・烏山寺町の散策途中に訪れたい一軒家カフェ「スイートブロッサム」

  • 2015.4.10
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四季折々のさんぽが楽しい烏山寺町に、春を感じさせる名前のカフェ「Sweet Blossom(スイートブロッサム)」はあります。散策途中にひと休みして手作りの料理やスイーツを味わうと、ついつい長居してしまう居心地のよさです。

生垣や石塀が連なる閑静な寺町にあります

京王線千歳烏山駅と京王井の頭線久我山駅、どちらからも徒歩約15分の場所に位置する烏山寺町。関東大震災のあとに築地や浅草などから寺院が移転してきたことで町が形づくられ、現在は26の寺院が点在しています。周辺が市街地になっていくなかで住民の方々が環境協定を作って町並みを守ったことから、いまも風情あふれる景観と落ち着いた雰囲気が残ります。

自宅を改装して開店した家族経営のカフェ

「スイートブロッサム」は2014年6月、寺町通りの一本西側の通り、妙寿寺のちょうど裏手あたりに、店主の谷山勉さんが自宅を改装してオープン。緑に囲まれた谷山さんのお宅をご近所さんたちが眺めて、「ここでカフェを開いたら素敵ね」と言ったのがきっかけでした。開店後は谷山さんが料理を、娘の綾さんがスイーツと飲みものを、奥さんのみさをさんが接客を担当。家族で仲良く営業しています。

心がやすらぐ家具と小物に囲まれた店内

入口へ進むと右手にテラス席。店内は1階と2階に分かれ、テーブルやソファー席が並んでいます。アジアンテイストのアンティーク家具や谷山さんが古材を使って手作りした棚、テーブルといったあたたかみを感じられるインテリアが中心で、あちこちにかわいらしい小物が置かれています。

ていねいに手作りされた料理はやさしい味わい

席についたら人気の「Special ワンプレートランチ」(1000円)を注文。2階にあるオープンキッチンからお肉を焼く音とともにいい香りが漂ってきたら、まもなくプレートが運ばれてきます。チキンソテー、野菜のポタージュスープ、キャロットラペ、グリーンサラダ、フジッリのツナサラダ、そしてチーズスコーン、どれも一つひとつ丁寧に手作りされています。とくにチキンソテーは外がカリカリ、中はジューシーで、濃厚なトマトソースも後を引くおいしさです。「豚バラの焦がし味噌丼・温玉付き」(1000円)、「鶏肉とバジルのスパイシーボウル」(1000円)など、ほかのメニューもおいしそうで気になります。

口の中にも春がきた♪ 幸せ色のパンケーキ

スイーツのおすすめはパンケーキ。評判を聞いたパンケーキ好きが遠方からも食べにくるそうです。材料の粉やバターミルクの配分などを試行錯誤して作りあげたというだけあって、生地がふんわりもちもち。季節のパンケーキの「桃色クリームの春待ちいちごパンケーキ」(1000円)は、トッピングされたいちごとキウイの酸味、いちご風味のクリームの甘さが口いっぱいに広がって、春を味わっているような気分です。

スイーツはほかにスコーンやブランマンジェなども。スコーンはクルミ、チョコチップ、リンゴ、ラムレーズンなど種類が週によって変わり、テイクアウトもできます。「お料理にもスイーツにも特別な材料を使うようなことはしていませんが、『おいしかった』って笑顔で帰っていただけたらいいなと思っています」とみさをさんはにっこり。ゆっくりとくつろげてお腹も心も大満足。さんぽで疲れた足も軽くなります。烏山寺町の散策におでかけの際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。