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私を「醜い」と嘆く母…認められたい私は15歳で整形に踏み切った【親に整形させられた私が、母になる Vol.5】

  • 2020.1.31
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■前回までのあらすじ

習い事も、髪型も、学校もすべて母が決めていってしまう。私が誤った道を進まないように、「お母さんが指示してあげる」という母。私は何も考えられなくなっていき…。

》母が私のすべてを決めていく…髪型も、学校も、何も想いが届かないく

■私を見て、「みっともない」と嘆く母

■私はかわいそう? そして整形手術へ

わが子のためならなんだってやってあげたい親心。

それは本当に子どものため…?

それとも、自分が恥ずかしくてみじめだから…?

母にとって私はアクセサリー代わりなの…?

当時の私にはその区別ができませんでした。

私はみっともなくて、かわいそうな娘。

お母さんが喜んでくれて、認めてくれるなら、私は整形してもよいとすら思ってしまったのです。

たとえそれによって自分自身で犠牲を払うことになったとしても…。

※この物語は私の経験を基に、一部フィクションもまざっております。

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(グラハム子著/KADOKAWA 1210円(税込))

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(グラハム子)

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