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【ポジティブ仕事術】“段取りが良い人”の習慣は? 効率よい仕事術

  • 2020.1.30
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出典:シティリビングWeb

さまざまな分野でキラリと光る達人たちはどんな仕事術を持っているの? 毎日をポジティブに働くヒントをみつけよう。

教えてくれたのは…鈴木真理子さん

ヴィタミンM 代表取締役。ビジネスインストラクター、業務改善コンサルタント。企業研修、セミナーでの指導や著書も

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出典:シティリビングWeb
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出典:シティリビングWeb

手帳は項目ごとに色分け。著書「『段取りが良い人』と『段取りが悪い人』の習慣」(明日香出版社)

“段取りが良い人”の習慣は? 効率よい仕事術

「“段取り八分仕上げ二分”という言葉をご存知でしょうか。段取りをするか、しないかによって、時間の使い方、仕事の整理などが大きく変わってきます」と語るのは、ビジネスインストラクターの鈴木真理子さん。

「段取りで大切なことは2つ。1つは、優先順位をつけること。もう1つは、スケジュール管理をすることです。毎日いろいろな案件があふれる中で、1番大切なのは何か、それにどれだけの時間をかけるのかを前もって計画してやるのとやらないのとでは、まるで違います」

これらは鈴木さん自身の経験から学んだのだそう。「10年ほど一般職で働いていた際、段取りが悪く、無計画で納期遅延が日常茶飯事。仕事のミスも多くて…。

段取りが良い人は、PDCA(Plan:計画)(Do:実行)(Check:振り返り)(Action:改善)のサイクルが自然と身についていて、計画を立ててから仕事をし、終わるたびに反省し、学びを次回に活かしています。KKD(勘・経験・度胸の頭文字)な私のやり方ではダメだと感じました(笑)」

「毎日やるべきことは、会社の席について5分、TO DOリストを作ること。電話応対やメール、上司からの急なお願いなど、割り込み仕事も多く入ると思いますが、どれを1番早くやるべきかを考えましょう。新刊(上写真)には、テキパキと仕事を進める方法と習慣を50項目でまとめています」

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