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【思い返すと恐怖…!】平日昼間に奇妙な訪問者 家には娘と私だけ…【3姉妹DAYS Vol.4】

  • 2020.1.29
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こんにちは! あん子です。
今回は私が人生で初めて経験した奇妙な出来事の話です。

長女がまだ幼稚園児だった頃。
今から10年ぐらい前だったと思います。
娘が幼稚園から帰宅した直後のことです。

ピンポーンと玄関のチャイムの音がなり、



娘が走って玄関のドアを開けてしまいました。



すぐに娘を追いかけましたが、
娘は玄関先で訪問者の話を聞いてしまっているようでした。

ゆうべ来た?
夕べは誰も来てないよ…

誰だろう…、と思いながらすぐに娘と代わると



そこには「郵便局の者です」と名乗る2人の男性が玄関の前に立っていました。

娘の聞き間違い!
「ゆう」しか合ってない。

直接郵便局員さんが2人で自宅に訪れることは初めてのことでした。

そして、この郵便局員さんとなんとも奇妙なやりとりが始まります。

「はじめまして! 私どもはここを管轄している郵便局員です。このたび、ご主人の定期預金の満期を迎えておりましたので、通帳を預けていただければお手続きしたいと思い訪問させていただきました」



というようなことを言われたと思います。

うぅん? どういうことだろう。
こんなことってあるものなの?
と思ったものの、

もしかしたら夫が独身時代、定期預金をかけていたのかもしれない。
わざわざ自宅まで来ていただいて、こんな丁寧なサービスするのか、郵便局! すごい! と能天気に思った当時の私を殴ってやりたい。

「そうなんですね!わざわざありがとうございます。夫の通帳を持ってきますね」

と伝え、部屋に戻り、夫の通帳を探すけれど、どこにあるのか分からない。


玄関に戻り「すいません。探してもよくわかりませんでした」と伝えました。

ただここで少し違和感を覚えたんです。
この人達、いっこうに名刺も渡さない。
よく見ると名札もしていない。
こんなことってあるのかな。

あっれぇぇ? なんか…怪しくない?

とは思ったものの、


「見つけ次第、直接、郵便局に通帳を持っていきますので。わざわざお越しいただいたのに申し訳ありません。ありがとうございます」

と伝えました。

ここで素直に帰っていただけると思いきや…



「ではお持ちのキャッシュカードを預かりましょう! 最近、システム変更したんですよ」



と今度はキャッシュカードを要求されました。


んんん?
通帳が見つからなければ次はキャッシュカード?
システム変更なら最初にそう伝えるよね?



私と子どもしかいない平日の昼間。男性2人に力で勝てるはずもない…。ドアを開けての対面は何かされると怖いので、強い口調で言うこともできずにいました。

結局「通帳、カードは直接私が持って行きます」と何度も伝え、

男性2人は、渋々といった表情を浮かべながら諦めて帰っていきました。


後日、郵便局にその旨を話すと、

「私どもがそのような件でご自宅に伺うことはありません」

ときっぱり否定されました。

あの2人組の男性は郵便局員を装った詐欺だったんです。

結婚式のスピーチで、
「人生、上り坂、下り坂、そしてまさかあり!」
なんて昔よく聞いていた三つの坂の話。

まさか自分が詐欺に遭遇するなんて!
自分は被害にあわないと思っていましたが、誰しも日常で身近に起こる事件なんだと痛感しました。

「郵便局の者です」

なんて言われたら大人でも「書留かな?」「配達かな?」と素直に玄関の鍵を開けてしまうと思うんです。

今でもこの手の詐欺はなくなっておらず、むしろ進化し巧妙になっているようで…。

物騒な事件も多くあるので、すぐに娘とは
・訪問者が来たときは勝手に対応しない
・玄関の鍵は子どもは開けない、大人が開ける

ということを約束。


そしてこのことを教訓に、少しでも違和感をおぼえたら、
・名刺をもらう
・すぐにその場で結論を出さない
・必ず誰かに相談・確認
を心掛けようと思いました。

(あん子)

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