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「もう婚活に疲れた….泣」そんな時は一旦婚活から離れた方がいい4つの理由

  • 2020.1.27
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結婚を目指すアラサー・アラフォー女性にとって、婚活はとても重要ですよね。でも、仕事や勉強とは違って頑張っても頑張っても成果がでないことも。そんなとき、「もう婚活なんて、やめたい…」と思ってしまいませんか?ここで続けるのではなく、焦る気持ちをおさえて一旦婚活から離れるべき理由をご紹介します。

失った自分の魅力を取り戻せる

婚活は、力をいれればいれるほどのめり込んでしまうという特徴があります。うまくいかないことが幾度となく続いても「ここまでがんばってきたんだから」「次はいい出会いがあるかも」とつい思ってしまって、辞め時がわからなくなってしまうのです。

そうなってしまうと、生活が婚活中心に動いていくようにもなってしまいます。何をするときでも「婚活のため」、女友達と遊ぶよりも結婚相手を見つけたい…。これはとてももったいない状態です!

今まで楽しめていたことを楽しめなくなったり後回しにしてしまうことで、もともと持っていた自分自身の魅力をみずから手放してしまうことになってしまいます。趣味が婚活になってしまった女性に魅力を感じる人は少ないでしょう。

まずは自分の良いところを再確認するためにも、婚活から離れて趣味や友人関係を充実させてみましょう。好奇心に従って行動しているうちに、そんなあなたを「いいな」と思う人が思いがけず現れる…なんてこともありますよ。

もし出会いには恵まれなくとも、キラキラした状態で婚活に向かえばきっとあなたと結婚したい男性は見つかるはずです。

条件で相手を探す癖を直せる

婚活のマッチングシステムを使うと、条件を設定してそれに当てはまる相手を探すパターンが多いのではないでしょうか。居住地や職業、年収、結婚後の生活スタイルなどデータ化された条件を確認し、条件に合う人とのマッチングを希望する人がほとんどでしょう。

この方法だと理想に近い相手を見つけるのがスムーズですし、結婚後の生活を考えるとできるだけパートナーとして上手くやっていけそうな人がいいというのももっともです。ただ、もっといい人がいるかもしれない、理想にぴったりの人を見つけたい、こんな人じゃないと生活は無理!とつい欲張ってしまって逆に結婚が遠のいてしまうことも。

案外、好条件の人を異性としても好きになれる確率はそれほど高くありません。学生の頃は「話していると楽しい」「見た目が自分の好みだ」という単純な気持ちから人を好きになっていませんでしたか?

そんな風にただ好きになった人がどんなに理想と離れていてもうまくやっていこうと努力することで視野が広がったり、今まで気づかなかった人生の楽しみ方が見つかることだってあるはずです。

経済的に楽になる

婚活にはお金がかかります。入会金や年会費、イベントへの参加費用、男性と会う時のための美容院や服代などなど、自分の思っていたよりお金がかかったと感じている人は多いのではないでしょうか。限られたお小遣いから婚活に必要な費用を捻出するために、これまで自分が有意義に使ってたお金を節約する必要も出てくるでしょう。

金銭的に余裕がなくなると、言動にもその影響が出てきます。一刻も早く婚活を終わらせたい、今回こそは失敗したくないという焦りはもちろん、相手に必要以上に年収の良さを求めてしまうことも考えられます。

自分が普段の心理状態と違うなと感じたら一度すっぱり婚活はやめてしまいましょう!婚活のために働くという状況に陥ってしまうくらいなら、おいしいものを食べたり好きな場所へ行ったりするほうが毎日が楽しいことは言うまでもありません。

人の幸せを喜べるようになる

婚活でもっとも注意すべきことは、うまく行っている友人を責める気持ちをもってしまうことです。婚活がきっかけで長年の友情がギクシャクしてしまった…なんて悲しいですよね。

自分がうまくいっていないときに幸せそうな人を見ていると複雑な感情を持ってしまう、それは当たり前のことです。気持ちに余裕があるときは「人は人、自分は自分」と考えられても、婚活も長期になってくると「私はこんなにがんばっているのに」「あの人は幸せだなんてずるい」という感情が芽生えてくることももちろんあるでしょう。

ただ、そんな気持ちと上手く付き合っていくことが大切なのです。結婚だけが人生のすべてではありません。結婚は、祝福してくれる人、応援してくれる人がいるからこそ幸せなもの。

結婚はできたけれど生活が上手くいかず、友人と疎遠になってしまったことで相談できる人もいない、という状況よりも独身でもお互いを応援して助け合える周りの仲間に恵まれている方が幸せ、ということもあるものです。

「婚活していたら友人関係が希薄になった」と感じたら、婚活を休んで人の幸せを喜べる自分を取り戻しましょう。

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