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「結婚をしていない自分」に焦ってしまう…未婚ブルーから抜け出す方法

  • 2020.1.27
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「未婚ブルー」とは、その名の通り、自分が未婚であることに不安を抱き、ブルーな気持ちになってしまう状態です。

結婚適齢期は、年々上昇傾向にありますが、それでも「結婚をしていない自分」に焦ってしまうのが正直なところですよね。

今回は「未婚ブルー」から抜け出す方法をご紹介しますので、結婚に対して焦りを感じている方はぜひ参考にしてくださいね。

なぜ未婚ブルーになるのか?未婚ブルーを感じる瞬間

まずは未婚ブルーを感じる瞬間をご紹介します。自分が年を重ねるほどに、周りの環境も変化するもの。そんな中で、どんなときに未婚に対して不安を感じるのかを具体的にお話しさせていただきます。

(1) 友人が結婚したとき

分かりやすく自分の「未婚」を強く実感する瞬間は、仲の良かった友人が結婚したときではないでしょうか?

たくさんの同じ時間を共有し、酸いも甘いも知り合っている大親友となると、その気持ちは更に高まってしまうかもしれません。嬉しい半面、取り残された気がして淋しい…といった、何ともいえない気持ちを感じたことのある人も多いはず。そして「心から友人の幸せを願えていない自分はなんて心が狭いんだ!」と自責の念に駆られてしまう場合もあるかもしれません。

でも、そんな複雑な気持ちを抱えるのは人として当たり前のこと。完璧な聖人はいませんし、自分がそうでなければいけない理由もありません。心でどう思っていようと「おめでとう」と言えることができればそれで十分。複雑な心境でも精一杯大人の振る舞いができた自分を褒めてあげましょう。

(2) 子どもが欲しいとき

結婚は自分のタイミングである程度選択することは可能ですが、将来的に子どもを望むとなると「早く出産をしなければ」と焦燥感に駆られてしまうかもしれません。

医療の進歩とともに、高齢出産のリスクも抑えられています。ですが、まだ見ぬ未来を不安に感じてしまう気持ちも分かります。結婚の先にある出産というイベントを重要視しすぎて「とにかく結婚を早くしないと」と自分を追い込んでしまうのです。

子どもは授かりものでありますし、医療の発達で不妊治療なども身近になってきています。いつかできたらハッピー!と、力を抜いて気楽に構えましょう。

(3) 親が病気になったとき

未婚女性にとって、自分の帰る場所である「家庭」は自分の両親の元かもしれません。血縁者であったり、自分の親だったりが、自分にいるという安心感は何にも変えられないものです。

でもその大切な家族が病気になってしまったとき、不安を感じますよね。自分が年齢を重ねるのと同じく両親も老いていくもの。「未婚である自分には両親しかいないのに、両親がいなくなったら本当に孤独になってしまう」と思ってしまう人もいると思います。

受け止めがたく悲しいことですが、不安を感じ立ち止まっている場合ではありません。有限の時間を悔いのないように過ごしてください。自分の思う親孝行をすることに意味があるのです。

未婚ブルーから脱却するための3つの方法

未婚ブルーは人間として当たり前の感情です。ただ、それに囚われて、心が不自由になってしまってはいけません。

未婚ブルーから脱却する方法をご紹介しますので、全てとは言いません。試せるものから試してみてください。

(1) 自分を知り、向き合う

未婚ブルーに陥る女性は頑張り屋さんが多いんです。日常に追われていると、自分と向き合う時間をなかなか作れないかもしれません。そんなときは意識的に自分を掘り下げる時間を作ってみましょう。

「なぜ仕事を頑張っているのか」「なぜ自分は結婚できないのか」「なぜあの時結婚しなかったのか」と、いろんな「なぜ」が出てくるでしょう。それを責めず全て自分と割り切り、受け止めましょう。

自分を受け入れられたら、「問題を解消するにはどうしたらいいのか」を考えましょう。男性への理想が高いなら下げて、自分に自信がないなら自分磨きをしましょう。

(2) 未婚のメリットを考える

未婚は悪いことではありません。隣の芝生が青く見えているだけで、手に入っていないからこそ欲しくなっているのかもしれません。

未婚女性は自由で、自分のためだけに生きることが許されています。それは既婚女性からすれば羨ましく、とても幸せなことなのです。

(3) 頑張って婚活する

恋愛と縁遠くなっている女性は、恋からも遠ざかっている可能性があります。この機会に真剣に婚活してみるのもいいでしょう。誰かの紹介でもいいですし、そういったパーティーに行くのもおススメ。

自分が欲しいもののために、今の自分にできることを精一杯しましょう。やった後悔よりやらなかった後悔の方が心に残ってしまうもの。結婚する、しないに関わらず、将来後悔しないためにも、できる限りのことをしましょう。

未婚は決して悪いことではない

晩婚化や女性の社会進出が進んでいる昨今、未婚というプロフィールは今後、評価されうるものになるかもしれません。ですから未婚であっても、あなたにはメリットがあるのです。

自分の求めるものをクリアにし、自分の欲しいものを、自分の手で手に入れましょう。あなたにはその強さがあるはずです。あなたなら、みんなが羨むような未来をきっと手に入れることができるはずです。

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