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観客が姫の“運命の人”を選ぶ。ストーリーが変わる新スタイル演劇『サクラヒメ』が京都・南座で上演開始

  • 2020.1.25
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京都・南座で1月24日からイマーシブシアター『サクラヒメ』〜「桜姫東文章」より〜が上演されている。世界的に注目されている演劇手法“イマーシブシアター”を日本の大劇場として初めて取り入れた。『サクラヒメ』は、死によって恋仲の相手と離ればなれになった姫が転生し、目の前に現れた5人の男たちの中から運命の相手を見つけ出すというストーリー。観客が桜姫の運命の相手を決めることができ、選択によってストーリーが変化するマルチエンディングを採用した。フロア内で同時多発的に行われるパフォーマンスのどれを観るかも観客が選べる。さらに、観客と演者の境がなく物語に入り込める1階エリアと、上からすべての物語を俯瞰できる2・3階エリアの2種類の観劇スタイルで楽しめる構成となっている。

京都・南座で上演されるイマーシブシアター『サクラヒメ』

京都・南座で上演されるイマーシブシアター『サクラヒメ』
KADOKAWA

作品世界に没入し、何度も楽しめるイマーシブシアター『サクラヒメ』

『サクラヒメ』は、歌舞伎の演目『桜姫東文章』から材を得て、日舞、剣舞、邦楽などの本格的な和の演出と、タップ、ストリートダンス、アクロタップ、ストリートダンス、アクロバット、歌唱の融合で表現されるオリジナル作品。マルチエンディングを採用し、観客が選んだ運命の相手によりストーリーが変化するため、何度も劇場に足を運んで楽しめる。上演スタイルの「イマーシブシアター」は、ニューヨークで話題を集め、現在世界的に注目されている最新の演劇手法で、鑑賞するだけでなく、作品世界に入り込んだような体験ができる。

京都・南座の客席
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京都・南座では、座席を取り外し床をフラット化させた1階エリアで、観客自身も和風の装具を身にまとい“都人(みやこびと)”として参加。フロアを自由に歩き回り、同時多発的に行われるパフォーマンスから観たいものを自分で選んで、至近距離から観劇できる。一方、全体が俯瞰できる2・3階エリアでは、空から地上の人々の姿を見る“雲上人(うんじょうびと)”として、物語の結末を決める裁決(投票)に参加できる。2種類どちらの体験方法を選ぶのも観客次第だ。どちらを選んでも、一流の技芸を持った出演者による生のパフォーマンスを間近で見る迫力と醍醐味を味わえる。

元宝塚スターや、ミュージカル、ダンスなどの一流パフォーマーが集結!

多彩なパフォーマンスが融合した本作には、国内外で高い評価を持つパフォーマーが集結。主人公のサクラヒメは、元宝塚娘役スターの純矢ちとせが退団後初の舞台を務め、5人の運命の相手には、ミュージカルやストリートダンス、歌手など幅広いジャンルで活躍するメンバーがそろう。

【写真を見る】サクラヒメは元宝塚娘役スター純矢ちとせ。退団後初の舞台となる
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陰陽師役の川原一馬。数々の映像・舞台で大活躍。ハイレベルなタップダンスも披露
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浪人役の荒木健太朗。「ミュージカル 刀剣乱舞」でも大活躍の殺陣の達人
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義賊役の世界(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)。ニューヨークの「STEP YA GAME UP 2012」のヒップホップ部門で優勝した実力派
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鳶役の平野泰新(MAG!C☆PRINCE)。驚異的な身体能力を持つ世界記録保持者
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町医者役のToyotaka(Beat Buddy Boi)。イギリスでBest Performance Awardを獲得したダンスパフォーマー
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盗賊役の高田秀文(DAZZLE)。日本で最もイマーシブシアターを経験してきたダンサー
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雲上の導者役の新里宏太。圧倒的歌唱力を持つ実力派
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日本最古の歴史を持つ劇場、京都・南座で上演される、イマーシブシアター『サクラヒメ』。演者と一体となって楽しむ最新スタイルの演劇をぜひ体験しよう。(関西ウォーカー・編集部)

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