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銀座 蔦屋書店の企画展。女性なら深く頷いてしまいそうなそのタイトルとは?

  • 2020.1.24
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GINZA SIXにある銀座蔦屋書店内の「THE CLUB」にて、1月25日(土)~3月5日(木)の期間、世界で活躍するインディペンデントキュレーター、ジャスミン・ワヒをゲストキュレーターに迎えた女性アーティスト8人によるグループ展「all the women. in me. are tired. ―すべての、女性は、誰もが、みな、疲れている、そう、思う。―」が開催される。

“女性としてどう生きるか”を問う企画展

アートギャラリーとして、アーティストや作品だけでなくそれらを取り巻くアートビジネスにおける次世代の“ひと”もサポートしている「THE CLUB」。その一環として、毎年、海外の若手キュレーターを招待し活動をサポートするプロジェクト「Opus」を行っており、今回の企画展はその第二回目となる。

同展では、2019年公開のアカデミー賞ノミネート監督による映画「アートのお値段」に出演したアメリカを代表する女性アーティストや、マリリン・ミンター、歌手のアリシア・キーズと彼女の夫スイス・ビーツもコレクションするパキスタン出身若手女性アーティスト、ヒバ・シュバッツなど、世代を超えた8名の女性アーティストの作品を展示。“女性としてどう生きるか”という戦略と具体例を探求する企画展となっている。

この企画展のタイトルに深くうなずいてしまったのは、きっと編集部の女性スタッフだけではないだろう。クリスマスから年末年始という、楽しくもありながらも多くの女性が日々忙しく過ごした怒涛の期間が終わって平常運転に戻ったこの時期、日本ではまだ目にする機会が少ないコンテンポラリーアーティストの作品が鑑賞できる貴重な機会になりそうだ。観覧は無料。

■「THE CLUB」 住所:東京都中央区銀座6丁目10番1号 GINZA SIX 6F 銀座 蔦屋書店内

Natalie Frank, Story of O VIII, Courtesy of the artist and Salon 94, New York

Laurie Simmons , Blue HairRed BeltBlue DressOrange Room Courtesy of the artist and Salon 94, New York

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