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手相でわかる「あなたのあざとさ」

  • 2020.1.24
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抜け目なく貪欲という意味の「あざとい」に、マイナスのイメージを感じる方もいるのではないでしょうか。しかし、「あざとい」は漢字で「小聡明い」と書きます。賢く機転が利く、小悪魔的なイメージでもあります。今回は、あなたの「あざとさ」を表す手相をご紹介します。

右手or左手、どちらで見る?

手相は、右手と左手で表す意味が異なります。右手は後天的な運や現在の状況を、左手は先天運や精神的なものを表します。

左右にほぼ同じように「あざとい」手相が表れていた場合、ある意味生粋(?)の小悪魔。生まれ持った才能を活かして異性を虜にすることができる方でしょう。

左右が大きく違う場合は、生まれ持った運命とは違う人生を歩んでいることを表します。

もし、左手にあって右手にはない場合、小悪魔的な性質を内に秘めているが使いこなせてないことを示し、反対に右手にあって左手にはない場合は、社会で生きていく中で「あざとさ」を得たということを意味します。

ここからは、「あざとさ」を示す3つの手相をご紹介します。

感情線の先が三又

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感情線の先が三又に分かれているものを「あげまん線」と呼びます。でも、分かれているものがすべて「あげまん線」というわけではありません。枝分かれした線が、感情線と同じくらいしっかり刻まれていることが条件。

この「あげまん線」がある人は、愛情豊かで人の気持ちに敏感。相手の思いを汲み取り、相手の立場に立って行動できる方です。人が何を考え何を求めているのか、無意識にキャッチする能力が高いので、言われなくても相手が求めるものをスッと差し出したり、相手が心地よいと感じる空間を作ったりすることが自然にできる人です。

この手相の方の側にいると、「なんて気が利く人なんだろう」「自分のことをわかってくれている」と感じて心が温かくなります。自分を肯定してくれている雰囲気に自信を持つことができ、力を発揮できるようです。

しかし、端から見ている人は、「八方美人で誰に対してもいい顔をする人」と感じることがあるようで、それが「あざとい」と受け止められるようです。

三又ではなく二又の方も、同じように繊細で感受性豊かな方です。

感情線の上下に細かい支線がたくさんある

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感情線の上下に細かい支線がたくさん出ている方は、感受性が鋭く繊細な方です。

人の気持ちや言動に敏感で、細かなことによく気が付き、人当たりも良く好感を持たれやすい方です。愛情表現が豊かで、相手への心配りや優しさを上手に表して、気持ちにスッと入っていくでしょう。

しかし、気が変わりやすいところがあり、さっきまで可愛く甘えてたのに、急に他人行儀の態度をとって、相手を振り回してしまうこともあるようです。そのツンデレの態度に、いつの間にか飲み込まれてしまうことも。

そのツンデレ行為を「あざとい」と思われることがあるようです。しかし、本人に相手を振り回している自覚はなく、天性の小悪魔と言えるかもしれません。

金星帯がある

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人差し指と中指の間から薬指と小指の間にかけて出る半円状の線を「金星帯」といいます。

金星帯の持ち主は、美意識が高く、芸術的センスがあります。そして自分磨きを怠りません。この相がある方は、頑張らずとも魅力が自然とにじみ出て、異性の支線を集めるようです。感受性が鋭く、異性に対して細やかな気配りができ、甘え上手なのでモテます。切れ切れの金星帯を持つ方は、とくに性的な魅力が強くなるようです。

本人はすべてを計算して動いているわけではないのですが、「特別な存在として接してくれてるのでは?」と、相手に思わせる雰囲気を醸し出すのが上手で、それが少々「あざとい」とも小悪魔とも人には見えるようです。

まとめ

「あざとい」手相、あなた自身の手のひらに見つけてビックリしたり、または常日頃「あざといな~」と思ってる人に見つけて「やっぱり!」と納得したりしているかもしれませんね。

前述の通り、「あざとい」という言葉を人に使う場合、ネガティブなイメージで使われることが多いですが、「あざとい」方は人の気持ちをキャッチする能力が高い方です。うまく活用するとモテモテになったり、良縁を引き寄せたりできるでしょう。

今回紹介した手相をお持ちの方は、自信を持ってその才能を有効活用してみてください。

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